今日は少人数だったためか、いつもよりも少々ハードな練習だったように感じます。いきなり苦手な逆立ちから始まり、蹴ったら即避けて、さらに移動してまた蹴るというような高度な技をたくさんやりました。カポエィラは基本的に相手に当ててはいけないスポーツですが、テコンドーで使うような小さいミットに向かって実際に『アルマーダ』(後ろ回し蹴り)や『シバータ』(鞭という意味)を蹴る練習をしました。やっぱり当てる目標があった方が蹴りやすいです。やっぱりまだまだバランスが悪いのだと実感です。カポエィラも本当に奥が深く難しいものです。顔見知りの女性陣の何人かはこの後の経験者クラスも参加しています。すごい体力だと関心しながら、私は帰ります。(カポエィラは一日一回までと決めています。笑)ちなみにこれはカポエィラ独特の歩法で初めて習いました。竜ちゃんに注意を受けましたが、後ろの手はもっと前に着くそうです。
冷房の効いた室内でも、汗がすごく出てくるようになりました。東京マラソン前はほとんど汗をかかなくなっていたので、やはりこれは余計なものがまた付いてきたからに他なりません。いい加減減量しなきゃと強く思いました。最近、朝全く起きれません。朝練はおろかブログも通勤電車で書いています。朝の時間が命なのに何という体たらく。目標を定める→こうありたいと強く思う→そこに至るまでの詳細なプロセスを明確にイメージする→ひたすら実行する。どこへ翔んで行くにも私は大体このパターンを踏襲してきました。何より強く願うこと、これが全ての事象の始まりだと思うのです。
今日はファミリー芸人『ラヴドライブ』の事務所ライブ、アミーパークライブでした。このライブは大人気で、前売りですでにチケットは完売、開演前から会場の前には長蛇の列です。なんと言っても『U字工事』人気がものすごいのだと思いますが、前に彼らが欠場した時も超満員だったので、所属芸人全体のレベルが高いのだと思います。写真は『ラヴドライブ』のパルデンです。このブログに何度も登場しているナイスガイです。最近はゆっくり飲んでないし、二丁目で飲み明かした朝、彼のバイト先(某ドンキホーテです。笑)を何度か電撃訪問した時も、タッチの差で帰ってたりと、なかなかタイミングが合いません。でも、パルデンも毎日このブログを読んでいて、「なんか最近お笑いライブばっかり行ってません?」と言われたので(笑)、「ちょっと元気がねーからよ、お前らにパワーを貰おうと思ってな。」と返しました。ライブは終始面白かったし、知り合いの芸人が観客を笑わせようと皆奮闘していました。その中でもやっぱり『U字工事』は飛び抜けていたと思います。面白さはもちろん、メディアに出演し続けているからなのか、去年一緒に飲んだ時よりも何と言うか垢抜けた感じがしました。人の良さは全く変わってなさそうでした。(笑)今度また飲む機会があれば、こないだ旅行した鬼怒川、日光の話、そして彼らが推奨しているレモン牛乳が思いの他不思議なお味だったことを(笑)話したいと思います。あと、会場スタッフをやっていた、眼鏡をかけた透明感のある女性をよく見たら所属芸人の『大村小町』ちゃんでした。たまげました。(笑)すっぴんだと(いい意味で)誰だかわかりませんでした。本人にそう伝えました。けっこう好きなタイプかもです。(笑)パルデン、今度飲むときは小町ちゃんも是非呼んでくれ。(笑)
お笑いライブに行ってまいりました。梅田の事務所ライブでトリはゲストの大本営八俵=盟友・居島一平とのことでした。中だるみ気味の私は居島さんに闘魂を注入してもらおうと思ったのであります。ちなみに梅田の事務所はビックワールドという事務所で最近だとタンバリン芸のゴンゾー君がちょくちょくテレビに出ています。(http://homepage3.nifty.com/bigworld/profil.html)会場に入ると、受付が梅田の奥さんでいきなりビビりました。(笑)3月の梅田の試合の記事で(http://blog.goo.ne.jp/fightingartist/d/20100330)おっかないとか散々書いてしまったので、とりあえずお詫びしました。するとにっこり笑って、「いいんですよ、本当のことですから。」と言われ、さらにビビりました。(笑)真の恐怖とはこのことだと思いました。(笑)でも、本当に綺麗な方です。今更ながらフォローしておきます。(笑)
さて、ライブが始まりました。梅田は最初の方の出番でした。漫才が面白いかと言われれば正直・・・ではあったものの(笑)、梅田の天然のアホさに磨きがかかっていて、けっこう笑いを取れてました。お笑い芸人なのにパンチドランカーでろれつと思考が回らないという大ハンデをなんとか笑いに変えて生きる男、梅田あくせるに幸あれ。顔見知りのゴンゾー君は相変わらずタンバリン芸で盛り上げていました。一番最初に見たのはプライムライブでゲストに来ていた時でした。その頃から見る度に太っていっているような気がします。(笑)売れ始めたから、いいモノ食べてんのかなあと思いました。そして、美川憲二さんというあっちの世界の芸人さんが登場し素敵なシャンソンを披露した後、「私匂いフェチなの。あ~ら、そこの強面のお兄さんに行っちゃおうかしら。」と言い放つや、彼は公衆の面前で私の靴下を脱がし匂いを嗅ぐというテロ行為に及びました。(笑)これには本当に参りました。人間は予想外のことをされると固まるということも学びました。もうお笑いライブで最前列に座るのはやめようと真剣に考えています。(笑)ラストは何と言っても大本営八俵。何度も見て知っている芸でも大笑いできました。「やっぱすごいわ。」と心の中で思いました。ダントツで受けていたと思います。皆さんも一度見てみてください。ライブ終わりにある若者が、「最後の人すげえ、マジ面白い。」と言っていたので、「君なかなか見どころあるね。彼は関東一の芸人なんだよ。」と言うと(笑)、「いや、日本一ですよ。」と返してきたので、思わず一杯おごってやりたくなりました。(笑)居島さんから、しかと闘魂を注入されました。そんな居島さんが出演するライブがあるので紹介します。
【オフィス北野若手Presents フライデーナイトライブ】
2010年5月28日(金) 西新宿ハーモニックホール
開場19:00 開演19:30 前売1500円 当日 2000円
問い合わせ:オフィス北野 03-3588-8135
今回もカメラマンがいなかったので、亀仙人に撮影してもらいました。これはシャドーボクシングをしているところです。相手を想定して、その幻影相手に攻撃や防御を練習するのでシャドーと言います。いつも公園では一人でこれをやっています。相手をなるべくリアルに想定することがポイントです。地味でも大切なトレーニング方法のひとつです。
いつも練習の一番最初に軽くこのシャドーをやって体を温めます。それからスパーリング。前回の練習で亀仙人が足を怪我してしまったらしいので、ボクシング限定のスパーリングをヘッドギアも付けずにやりました。私はどちらかというと距離を取って闘う方なのですが、最近の練習ではなるべくインファイトするように頑張っています。接近戦の打ち合いではどうしても何発か顔面にパンチをもらってしまい、練習後は軽く頭痛がしました。亀仙人もだそうです。(笑)それから少し休憩して、カポエィラ式ストレッチをやって、後半はいつも通りミットでした。もうきついのなんの…。
周りに輝いている人を知っています。輝こうと頑張っている人もたくさんいます。私は傍観者でも批評家でもないので、彼らを観る度に“じゃあ自分はどうなの?”と思わずにいられません。何か特別なことじゃなくても、日常のことでもいいから、何かに一生懸命燃えていないと焦ります。サザエさん達と違って毎年確実に歳を取るから、ダラダラ無為に過ごしてしまった日は落ち込みます。(それすら何か意味があると信じてますが。)回復傾向にありますが、まだ五月なので五月病なのかも知れません。シャドーボクシングのように、自分で創り出した見えない幻影と闘っているみたいです。先を見通すことは大事なことなれど、あまり先を考えて憂うのは意味のないこと。『今この瞬間』をこの手に引き戻し、『地に着いた足』でしっかり歩きたいと思います。
先日、久々に六本木アルグールにサルサに行ってまいりました。一ヶ月以上も行っていなかったので、習ったステップをだいぶ忘れてしまいました。でも、パートナーを替えながら楽しく練習しているうちに、だんだんと思いだしてきました。サルサのステップ、それからクロスハンドターン、ライトターン等、今までやってきた技が脳裏に蘇ってきました。見知らぬ女性と向き合うのは恥ずかしくてあまり相手の目を見ることができない私は正味ヘタレです。この日はほとんど飲んでいなかったので、いつものように「俺はラテン系!」と思いこむことができず、気恥ずかしいままやりました。でも、本当にサルサは楽しいです。残念ながら女神ウシャスがいなかったので、写真撮影は一人になりました。ダンスもシャドーボクシングのように相手を想定しながら練習できそうですよね。今回はエアーサルサで終わります。(笑)