格闘芸術家、海へ。

名古屋から明け方戻ったその足で（現地で意気投合した地元の方々と夜通し歌い狂ってました。笑）、生まれ育った伊豆の海へ帰って参りました。南国伊豆と言えどもやはり冬の海は身を切るように寒いです。その寒さの中、当然のように練習しました。２４時間３６５日、私は炎の格闘芸術家だからであります。ナルシストシャドーをしてから、太極拳をやりました。気温２度の中、地元の人達の目には、Ｔシャツ一枚の私はかなりのお馬鹿さんに写ったことでしょう。（そして実際にお馬鹿さんです。笑）今、この海は岩海苔摘みのシーズンです。これに醤油をかけてご飯にまぶすと、もうたまらんのです。っというわけでお袋さんの実家の民宿で早速海鮮三昧であります。
これは特産の金目鯛の煮付け。これを一匹全て平らげました。もう贅沢の極み。よく締まった極上の身だけでなく、目玉の周りのＤＨＡ満載のゼラチン質のところも好きです。頭が良くなると信じて食べます。最後、骨ばかりになったところに、お湯をかけてその出し汁を飲むのが地元の食べ方だと伯母さんに習ってその通りにやってみました。すごくイケてるお味でした。
そしてこれはエビフリャア（名古屋風。笑）です。私はエビフライには目がないのです。何匹でもいけそうなくらい、プリップリのエビちゃんでした。

そして、これが我が実家の民宿のメイン料理、刺身の大漁盛り合わせです。マグロ、甘エビ、斤目・・・。もう最高としか言えず、たった２～３時間の間に一人で宝焼酎純のフルボトルを一本空けながら、久しぶりに会った親戚達に上機嫌で日本の政治教育問題に対する持論を演説しまくった伊豆の夜でした。また来月もこの海に帰りたいです。伊豆最高！！！