こんな非常時でも、練習どころじゃなくても、我々は練習するしかありませんでした。刻一刻と変わる情勢を、ラウンドの合間にパソコンや携帯でチェックしながら・・・。
師匠と話しあいました。我々に何かできることはないか?今何をすべきなのか?我々が日頃重ねた『修練の力』は、この平和な時代に意識してきた『常在戦場の心』は、有事の際に何かに役立てるべきもの。大自然の力の前になんと無力な存在かも知れないけれど、何かやるべきことがあるはずだと。
少し、このブログの連載をストップします。電力のこともあります。今は国家の一大事。私は情勢をよく見極めながら、不安だらけの毎日を強い心を持って進みます。デマに踊らされず、パニックに陥らず、できる限り平静な日常生活を心がけます。そして今も苦しんでいる同胞のために、正直今は募金しか思いつかないけれど、将来的にもっとできることがあるならばやりたいです。私の大切な人達、またこのブログを読んでくださる皆様、どうか今こそ相互扶助の精神を持って、冷静で強い心を持って、この難局を乗り切りましょう。日本国のために・・・。
亀山大先生
ベトナムからですが、地震が大変だと思いますが、頑張ってください。
兄弟弟子より
無事で何よりです。
被災地の一日も早い復興のために自分が出来ることは何か改めて考えてみようと思います。