居島一平という天才

昨日は久々に盟友・居島一平(http://www.office-kitano.co.jp/contents/frames/talent/member.html)と会いました。六本木は俳優座に現れた盟友はいつもと変わらず全身黒づくめ、それがまた良く似合っています。居酒屋で熱く語っていると（居島さんはどうやらこのブログを良く見ているらしいです。光栄です。笑）、我が後援会長から私に呼び出しの電話があり、予定どおり女神のお店＝アルグールで合流しました。(最近なぜかこのパターンが多いです。)そこには後援会長の荒川先生と、いい感じで日本酒の枡を傾ける壮年の紳士がいらっしゃいました。品のある方だなあと思っていると、荒川先生が我々にその方を紹介して下さいました。その方は元警察庁のキャリア官僚で、以前から一度我々を引き合わせてみたかったとのことで、今回実現したのでした。間もなくうちとけて楽しく飲み、いろいろお話をさせていただくうちに、やはりこの男がやってくれました。そう、関東一の芸人、居島一平は警察庁OBの前でネタをやったのです。(元々みんな期待してたことですが。笑)先方がどんな反応をされるか私は正直なところ少しだけビビってましたが(笑)、それはもう大ウケで、我が盟友はネタをやるごとに握手を求められていました。(最後は私まで抱擁されました。笑)そうなるともう誰も彼を止められません。女神のお洒落なお店が瞬く間に居島ワールドと化し(笑)、彼は彼にしかできない至極のネタをやりきりました。(しかも反応を見ながら内容を微調整してます。)ネタの内容はここでは絶対に書けませんが(笑)、この男、やはり天才です。本当にすごい。いつなんどき、誰の挑戦でも笑いに変える、本物の芸人です。間違いなく関東一だと思ってますが、おそらく関西にも、いや日本中探してもこんな天才はいないと思います。その才能にいつも少し嫉妬します。もし誰かに、自分以外に生まれ変わるとしたら周囲の人間の中で誰を選びますか？と問われれば、私は涙のカリスマキックボクサー・ファイヤー原田かこの居島一平と答えると思います。