タイ料理レストランに行きました。
私がムエタイ修行中にタイ王国バンコク都ラットプラオ区で食べるのと同じメニュー、同じ味がここにはあります。
いつも満員で、この日は汗をかきながら外でシンハー・ビールを飲み、本場のタイ料理を楽しみました。
暑さとぬるいビールが私にタイでの暮らしを思い出させます。
朝晩ムエタイだけに燃えた日々。
サシパパジムの仲間達やラットプラオの街並み、何年来の友人達の顔が浮かびます。
もうひとつの私のコミュニティー。もうひとつの世界。
忙しい日常がどんなに続こうと、私はタイを忘れることはありません。
ビジネスマンである前に、私はファイターです。
この肉体と情熱が続く限り、私は格闘芸術家。