FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
息子と遊んでいると店長から電話が「エンジンバラしてるよ、見に来る?」。「バラシ」ときいてボクが黙っているわけがない。早速行ってみた。バラしているとはいってもシリンダーヘッドをはずしただけなんだが。んーエンジンの中見るのって中学校の技術の授業以来かも。
「オイルさがり」はシリンダヘッドのバルブ部分からオイルが燃焼室内に漏出してガスが燃焼しないなどの不具合を起こす現象(てことでいいのかな)。
ヘッド側。吸気側のバルブは抜かれている。
1番だけ色が違う。漏れたオイルが変性して炭化しているんだそうな。不燃の証。
ピストン側。同じく色が違う。
2番吸気バルブ。そこそこ炭化。これは普通らしい。
1番。異常な炭化。
左上の2本。1番の排気バルブだけ色が黒い。4番もちょっと黒い。
4番はキャブレターが故障したシリンダーだ。4番も時々燃焼していなかったようだ。
カムシャフト。チェーンで動いてるよ、ホンダだね。

んーせっかくココまでバラしているなら何かチューンナップしたい気もするんだが・・・。よく考えてみると免許復活以来(あるいはもっと前から?)1番をのぞく3気筒で走っていた可能性が高く、その走りで満足していた可能性が高い(!)。ということは今バラされているパーツたちが研磨され、ピカピカになって元の4気筒になればかなりのパフォーマンスアップを体感できる可能性がある!これだけで十分かも。っていうか3気筒でも結構走れるのね・・・不調に気づかない自分が情けない。
フレーム内スカスカのCBR。可哀想に・・・。
復活には1ヶ月近くかかるかも、それまではホーネットと船(!)で我慢する。

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