FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
防水で水深60mまで耐えられるGoPro標準のハウジング。しかし水中にいれてみれば画像がぼやけてしまい、正直言って水中動画用としては使い物にならない。非純正アフターパーツとして水中用レンズが各種発売されており、自分もひとつ仕入れて実用しているがやはり水中用というだけあって映りはよい。しかし水中での屈折やレンズの厚みのためにFOV170°では完全にケラれ、FOV127°でもレンズ固定ネジの穴が写りこむ(Oculus Flat Lensの場合)。こうしてかねてより純正ハウジングでの水中撮影の不具合が指摘されていたなか、ようやっと純正水中用ハウジングが発売された(遅いっつーの)。

レンズでかっ

FOV170°でケラれないためにはここまでレンズを大きくし、中央の穴から放射状に溝まで掘らないといけないのだ。そのためにレンズ保護用カバーが標準でついてくる。では肝心の画質はどんなもん?というわけで真夏の日本海に行ってきたYO。HDでみてね。



海があまりキレイじゃないのはご容赦。FOV170°でもケラれていないし水上でも高画質。ただし近接映像はぼやける。だが、超広角で水中動画を撮るなら今のところこの純正Dive Housingを使う以外に選択肢はないだろう(たぶん)。ああ、座間味の海に潜りたい。

ちなみにこちらは去年の座間味、非純正水中レンズを使用した動画。




こっちの方がコンパクトといえばコンパクト。そしてレンズ交換可能ではある。

純正Dive Housingもバラせそうではあるが、使い物にならなくなるのは困るのでやらないw。

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