MacProのメモリを増設してから起動ディスクの空き容量が秒単位で変動するようになった。その幅も36GBぐらいからわずか数MBまでと広く、全ての作業がモッサリになった。「お使いの起動ディスクはほとんど一杯です」という警告が頻繁にでる。恐らくディスクアクセスが頻繁になったことによるパフォーマンス低下だと思われるが非常に使いづらいので要らないキャッシュファイルやバックアップファイルを消しまくって空き容量を90GBほど確保したらピタッと止んだ。しばらくすると空き容量が25GBぐらいまでガクッと減った。空き容量の変動は起こらない。なんなのそれ、と思ってSSDの構成調べて納得。
起動SSDの空き容量が64GB以下の状態でメモリを64GBにしたことによりスリープ用のメモリ退避スペースが確保できなかったのだ。途中まで確保しようとしたが容量が足りず諦め、再び確保開始、の反復だったわけだ。そりゃパフォーマンス悪いわ。
教訓:OSXでメモリ増設するときは起動ディスクの空き容量をメインメモリ容量以上に空けておくこと。
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