む、これがやりたくてGoProを買ったようなものだ。
GIROのヘルメットだってそうだ。もちろんいつ電話が来てもいいようにヘッドセットを仕込みたかったのもあるが。
今日はナクア白神スキー場(旧鯵ヶ沢スキー場)が小学生以下無料の日。隣の子供たちも誘って行ってきたぞ。ゴンドラ山頂駅の気温はマイナス9度!寒いけど天気は良い!おにぎり持参でいざスキー場へ。
ちなみに映像中の子供たちが直滑降ばかりな件については自分の指導方針が三島平八(または熊)的なためであり、とりあえず山頂から突き落として放置という方針なのでそのうち曲がる気になれば曲がるでしょうw。自分も誰かにみっちり指導を受けたわけではないのでこれでいいことにしている。自分もGoProのデモみたいなエクストリームな滑りはしていないので期待しないでくださいw。
正直なところヘルメットマウントはイマイチだった。特に自分撮りをしてしまうと雪が白飛びしがちで周りの風景がほとんどわからない状態となる。それにイマイチ躍動感もない。カメラを前向きにすると今度はブレブレの映像になる。
GoProのようなボディマウントな魚眼カメラは視野に必ずマウントされているマテリアルが写っていた方がいいと思う。たとえばヘルメットの端でもよいしクルマのフェンダーでもよい。何かステディに写るマテリアルが映像内にあるほうが動画がずっと見やすい気がする。意外に役に立ちまくったのが一脚、モノポッドだ。ある程度距離をおいて自分撮りできるので体全体が写せるし、この場合モノポッドは映像内でステディに写って映像に安定感ができる。滑っている自分以外を至近距離で撮影することも可能となり、ハンディカムではあり得ない映像を撮ることもできる。使わないときは短くたためるし、GoProのマウント側の自由度も相まってちょっと動かすだけで自分撮りと他人撮りを即座に切り替えられるのもメリットだ。
あともうひとつやりたかったのが・・・
コレなのだが、
マウントの接着成分が弱いのか、スキーの振動なのか、それとも低温に弱いのか、すぐに剥がれ落ちてしまった。
マウントは純正のFlat adhesive mountだったのだが、粘着テープの材質をコンバートして再チャレンジしてみたい。
ヘルメットのCurved adhesive mountはしっかりと接着が維持されていた。やはり振動か。
板としての振動吸収性能はかなりいい部類に入ると思うのだが・・・。足元見たらGoProなかったとか考えただけで悲惨だ。
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それでも緩むんですけど。
内側につければ反対側のブーツや膝、外側なら雪面に当たって間違いなく吹っ飛びます。
正面や背面も雪がかかりやすいのでなかなか厳しいかも。
膝用の装具に付ける手はありますが、あいにく部活の後輩に全部あげちゃいました。
自分撮りならやっぱり板の先端ですが、ドリルってw貫通させたら板がすべらないw。
より強力に接着させる方法が無難でしょうね。
ってそこまで一生懸命自分撮りするほどナルじゃないし。スキー場はモノポッドで解決かな、と。
穴あけはもちろん先っぽです。
膝カムという視点は確かに自分の板が写るし前方を狙いやすいのでちょっとアイディアはあります。ブーツより高めの位置に付ける方法で。