FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
新型MacPro出ましたね。奇抜ですね。かっこいいですね。クソ高いですね。
Thunderbolt2 4基搭載、凄いですね。USB3.0いいですね。本体の後ろスパゲッティですね。

すっかり(Macminiにすら)取り残された感のある旧型MacPro。でもオイラのマシンはあといじるとすればPCI-Express接続のSSDに換装するだけってぐらい強化している。
ただ越えられない壁があった。それがグラフィック、そうあの忌まわしきRADEON HD 5870。FANの異音に悩まされたのが遠い昔のよう。新品交換で症状は消えたけど、こいつの性能はやっぱり所詮3.5年前のもの。どんなに頑張っても2560*1600以上にならないダメな子。4K8Kといわれるこのご時世にもはや「Pro」を語るのが恥ずかしいぐらいのボードなのだ(言い過ぎ)。
Macでグラボ交換といえば昔からハードルが高いのは有名。同じPCI/AGPスロットなのにドライバがないために動かないのはあたりまえで、遡ればG4 CubeにMatroxとかVooDoo3積むために随分苦労したもんで、あの頃は金もないうえにパーツが高(以下略

で、最近はどうかというと、まずはじめにグラボが交換できるMacが既にMacProしかなく、ただ単にDOS/V機のPCI-Ex X16のグラボ挿してもドライバなくて動かないというどうしようもない状況が続いていた。ところがMacOSが10.8になってからはネットのあちこちからnVidia GTXが動いたとか動かないとか情報が飛び込んでくるようになった。最近の機種ではGTX780なんかも動くとかでそいつは素晴らしい!と自分もやってみることにした。



買ったのはZOTAC GTX660。実はBF4やるために買ったのだがやるヒマないのでMacProに移植w。
ポートはDisplayPort 1.2、HDMI 1.4、DualLink DVIとDVI。DP1.2は4Kで60Hz出るが、HDMI1.4では30Hz止まり。
miniDPじゃないので自分とこのDELL3008WFPではDP-DPケーブルが必要。3008WFPに同梱のケーブルを使った。



嬉しいのは6Pin補助電源ポートがひとつになること。その分消費電力が少ないってことだし、もう1枚挿すこともできる(はず)。



サイズもちっさい。ただしFANは強制排気タイプではなく熱がケース内に拡散するタイプ。ケースファンに頑張ってもらうしかない。
でも自宅PCで使っている分には熱効率がいいのか以前使っていたGTX 560Tiよりずっと静かだったし熱くなかった。

で、いざ電源投入。なかなか画面が出ない。起動音が出ても画面が出ない。純正グラボ以外は最初のリンゴマークが出ないらしい。
しばらくするとログイン画面が出てあっさり普通に使えるようになった。あっけない。



ちゃんと認識してる、えらいえらい。



Photoshop CCの設定画面で処理にGPUを使用できることも確認。

純正グラボと違うのは起動画面だけってことかな?10.9だとどうなんだろう。仕事マシンなのでしばらく10.9にする予定はないけど。

・・・え?で、タイトルの4Kは何だって?
それは次回で。


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