ボクのCBR1100XXは乾燥重量が200kg超の今となっては重量級マシンだ。今のレプリカなんか170ps超で170kg未満がフツーになってしまっている。恐ろしい世の中だ。動力・排気系の改造によるパワーアップは手っ取り早く体感できるチューンアップだが、何気に大事な「軽量化」。この重量級の機体をどうすれば軽くできるかいろいろ考えた。8年前の当時これでもかなり軽量な部類に入ったこの機体、余計なパーツがついているわけもなくせいぜいホイールをマグネシウムにするとかカウルをカーボン製にするとか集合管をチタンにするとかぐらいしか思いつかない。しかしそれで得られるチューンアップ感に対してコストが膨大だ。特にマグホイールやカーボンカウルなんてそろえたらバイク1台買えるかもしれない。そこで逆転の発想。
ライダーを軽くしよう。
そう、自分を軽量化するのだ。要するにダイエット。
実は3月1日からダイエットを開始していた。仕事の関係でなかなか運動はできないのでまず食事から。同じく仕事の関係から朝食を抜くわけにはいかない。昼食と夕食をダイエット食にすることにした。
3月初めといえばintel Mac miniが発売され、TAMに組み込んでいたころ。正直言ってつらかった。でも得られるものは大きいなぁというのが現時点での感想。まだ進行中だけどダイエットは結構楽しい。
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