女性ホルモンをください

痴情のもつれから交際していた男性を殺害したとし、殺人罪で逮捕された、菊池あずは。
「美しすぎる殺人犯」そうマスコミに囃したてられた彼女は、実は性別適合手術を受けたオトコであった‥‥

◆身長180cm｢美女殺人犯｣の”幸せな生活”とコンプレックス ※週刊女性PRIME

そんな奇怪なニュースが昨年にありましたが、この事件、何やらあらたな局面を迎えているそうです。
報道によると、性同一性障害は“病気”ではないとして、現在収監されている刑務所では「女性ホルモン」の服用が認められないのだとか。
よって、菊池受刑者は心身のバランスを崩してしまい、国に賠償を求める民事訴訟を東京地裁に起こした‥とのこと。

銀座のホステスとして働いていた頃の面影はなく『まるで別人のようだった』こうした証言もあるほど、最近の体調の悪化ぶりは深刻な模様です。
罪を犯した者に、決して同情をするわけではありませんけれど、今後しっかりと裁判に臨ませるためにも、服用にかかる費用が仮に「自己負担」なのであれば‥それは許容してもらいたい気がしないでもない。

‥とはいえ“彼女”だけ「特例」を認めるわけにもいかないのだろうし、事は、なかなか簡単には運んでいかないのでしょうね。
ここへ訪れる方の中には、菊池受刑者の肉体的な辛さ・苦しさが判る方も、もしかしたら、おられるかもしれません。

ただ見守ることしかできない、今は塀の中にいる“美女殺人犯”の命運‥‥。一体どうなっていくのでしょうか。




過去には「峰あずは」名義で美脚も披露