金魂巻の著者、渡辺和博氏が亡くなったのは2007年の2月6日らしい。渡辺和博氏が笑っていいともに出ていたのを覚えている。数カ月前に「2007年に亡くなった有名人」というような記事が週刊誌に載っていたのを見て知った。
金魂巻は確か私が社会人1年生のころに出版された本で、マル金、マルビは当時の流行語にもなった。
当時、本屋でぺらぺらとめくって、後で買おうと思いつつ…なぜか買わなかった。買わなかったから読めなくて…つい1～2年前に図書館で借りて読んだのだった。なんと時代遅れなんだろう。マル金、マルビだなんて、この本が出た時代背景にあるバブル景気を彷彿とさせて懐かしかった。
