クレジットカードの分類

普通ならクレジットカードは銀行系、信販系、流通系、消費者金融系、メーカー系などと分類される。カードを発行している企業の分類にしたがっているだけで使う側にはドーデモよい。賢くおトクにクレジットカードを使いこなすには、使う側に立って分類して、適材適所に使い分けることだ。そのための分け方は、(1)フロントエンド型(2)バックエンド型(3)リサイクル型(4)その他、の4種類になる。ただし個別のカードについて議論するとリサイクル型かつフロントエンド型とか、バックエンド型かつその他、というふうなものもある。使う人によって分類に揺れはあるはずだ。自分の使い方に合わせてクレジットカードを分類し使い分けることが肝心だ。

(1)フロントエンド型:普段の支払いに使うカード。請求額をコンビニで支払えることが必要条件。コンビニ払いするときの手数料がかからない方が望ましい。ポイント還元率は高いにこしたことはないが、低くても良い。

(2)バックエンド型:Edyにチャージするためのカード。Edyにチャージできるとともに、ポイント還元率の高いことが必要条件。

(3)リサイクル型:Edyにチャージできて、かつ請求額をコンビニで払えるのが必要条件。

(4)その他:所持していることに誇りを持てるようなステータスがあるとか、カードの絵柄が美しいなどのお金で買えない価値のあるカード。あるいはよく使う店で割り引きや各種特典があるカード。

お断り:個別のクレジットカードがどの型に分類されるかとか、あるいは特定分類のクレジットカードの例示、お薦めのカードがあるか、などについての質問にはお答えできませんのであしからずご了承ください。
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恫喝体質は分かってますから

遅ればせながら11月29日の衆院国土交通委員会の参考人招致のニュースを見た。
何言ってんだよ!
バチン(書類を叩きつける音)バカヤロー

国会でヒューザーの小嶋社長は「バカヤロー」と言っていた。新聞には見なかったような気がするが確かに小嶋社長は「バカヤロー」と言った。小嶋社長だからまだよかったのであって、これが吉田茂だったら国会解散だ(ナンチャッテ)。

これまでヒューザーの小嶋社長がテレビに出るたびに内に秘めた恫喝体質を包み隠そうとしながらも、隠しきれないオーラを発散させていた。それはじゅうじゅう承知していた。なにもテレビ中継されている国会の場で表面化させなくてもいいのに。世の中のもっと悪質な連中は絶対に表面化させないよ。場合によっては秘書や部下が「やってしまいました。スミマセン」ですましたりする。本人はいつもにこやか。それが本物の悪党だ。そういう意味では小嶋社長は悪党よりはチンピラに近い存在かもしれない。
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