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ばあちゃんのひとりごと

テレビ視聴

2010-05-27 23:53:21 | いるかこもれび助産院
テレビの件
協会の理事である小児科医白川先生によると

乳幼児期からビデオを一人で一日に2~5時間
繰り返して視聴した3歳児1
0名の行動様式
・友達関係が持てない
・遊びが限られている
・気持ちが通わない
以上の問題が起こる。
理事に白川先生によると下記の報告を受けています。
テレビの視聴は愛する子どもの成長と発達、妨げになることが理解できます。

テレビ視聴と発達
1歳6か月健診時の有意語出現の遅れ。
テレビ、ビデオが流れている時間が4時間未満の児と比較して
4時間以上
 有意語出現が遅れる確率  1.2倍
8時間以上
 有意語出現が遅れる確率  2.1倍

テレビ視聴と睡眠
 テレビビデオの視聴時間が2時間未満の3歳児
  21時台の就寝が最も多い
テレビビデオの視聴時間が3時間以上の3歳児
  22時台の就寝が最も多い
  22時以降の就寝は6割

睡眠障害により生じうる症状・疾患
・感情のコントロールができない
・肥満
・免疫力の低下
・アレルギー疾患の増悪
・老化促進
・性早熟
・学力の低下、記憶力の低下
テレビの影響は知能や睡眠障害などに関与し、感情面でコントロールできないことが
多くなる。


お友達と遊び始めると、子育ての考え方が違う時、意見が合わない時があります。
逆らわず、論争せずに「見ざる・聞かざる・言わざる」で無関心をお願いします。





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