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ばあちゃんのひとりごと

子育てあれこれ悩み!

2013-01-25 08:59:00 | いるかこもれび助産院
~子育て相談より~

おはようございます。
私の記憶では、確か4ヵ月でお見えになりましたね。
ですから、4・5ヵ月頃から赤ちゃんの脳が新生児期より容量が増加します。
と、いうことは賢くなるということです。


お母様(実母)が子育てした時代はアメリカから自立さすには、一人で寝さすようにベットが流行りました。
1985年代からアメリカで暴れる子ども達が増えてきました。
それが切っ掛けで、母乳で育てよう、ベットではなく寄り添い深い愛で育てる時代に変わってきています。
日本は、アメリカの自立主義の影響を受けました。
その時代から、女性は社会進出し働き始めたのです。そして保育所が増えていきました。
子育てを他者に任せるようになりました。その結果、現在、子育てのわからない母が急増して
虐待、ネグレクト(育児放棄)が増え、いじめまで影響するようになりました。


外国では、日本古来の育て方が素晴らしいと言われ、参考にするようになりました。
ミルクも女性の社会進出が大きな理由になるでしょうね。ミルクは栄養価が高いといわれるようになったのです。
しかし、ミルクはサプリメント、薬です。40類くらいの化学物質が入っています。
どうしても、おっぱいが足りない時のみ、赤ちゃんが食べられるまでミルクで代用します。


低体重児(未熟児)の赤ちゃんは母乳なんですよ・・・ミルクは腸に悪影響を与えるので、という理由です。
母乳は、眠かったり、お腹が空きすぎていなければちょい飲み(しっかり飲まない)ですね。
月齢が上がれば、ママに傍にいてというサインの場合もありますね。
しばらく、辛抱してください。
4・5才になるまでは、ママが傍にいないと安心しません。
保育所などに預けられているお子様は慣らされていくだけです。


自由で豊かな児に育てるには、ママが乳幼児期、寄り添い傍にいて安心させてあげるのが一番です。
そして今ひとつ、児は自ら「命」「性格」を持って生まれてきました。
だから、ママには理解しがたいことが多いことでしょう。
それも、「子ども=私」を生かして育ててくれるママと信じて、ママを選び生まれてきました。
子ども(赤ちゃん)はママを選んだのです・・・信じて辛抱してあげてださい。
世界中で、一番大好きで頼りにしています。
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