~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

食と心の作用

2018-10-28 19:39:28 | Saranyaのひとり言
今日は「さまらさの台所&サットサンガ」が開催された。
里芋のあれこれ料理。
丹波の黒豆の枝豆ご飯。
蕪の香物。



食と心の三つ形について、マードゥリーさんが分かりやすく話してくれました。
サットヴァ的な食べ物、旬の野菜類。乳製品。ナッツ類、蜂蜜、海藻類、穀物など。
ラジャス的な食べ物、刺激の強いネギ、玉ねぎ、コーヒー、チョコレート、香辛料、卵、魚貝類など。
タマス的な食べ物、インスタント食品、傷んだ野菜、肉類、アルコールなど。

三つのグナと性格。
サットヴァは、軽やかで明るく身体を浄化する。
ラジャスは、落ち着かなく動き回ることが多い。身体を活発化することもできるので、タマス傾向の人はこの食材を摂取すると傾向を変えることができる。
タマスは、怠惰、どんより重たい感じです。 心身を乱す傾向がある。クヨクヨ考える人は摂取をひかえるように心がけ、摂取しない方向にする。

このように食べ物と性格(生活習慣傾向)に気がつくことができるでしょう。
そうです。日々の生活そのものが心の方向性(思考・行為)と密接な関係にあるということです。

心身を軽やかにするよう毎日の生活習慣に心がけていくことです。
①心身を調える。アーサナの時間を作り実行する。掃除をする。
②目前のことに集中して、お皿を洗うときはお皿を綺麗にすることだけに集中する。
③調和し円満に暮らす。意見の合わない人に対して中傷したり、愚痴を言うことをやめる。人の目を気にしない。結果に執着しない。