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ばあちゃんのひとりごと

今日から北九州のなかむら産家医院へ

2013-01-18 09:43:08 | Saranyaのひとり言
今日の午後から北九州へ入り、日曜日の夜10時頃に帰宅します。


なかむら産家医院に寄せていただいたのは開院されて2年目くらいだったと思います。
10年の年月をご一緒させていただきました。

マタニティ・ヨーガは、実践していく中で、医院長や助産師さんから注意点などアドバイスを受け、
妊婦さんの週数ごとの心身の状態を体感していくことができたのです。
医学的な面でも、他のマタニティ・ヨーガとは違う取り組み方になりました。。
妊娠初期から生まれる寸前までヨーガを行なうことで、妊婦さんの心身の調和につながる確信が持てたのです。


マタニティ・ヨーガとはいえ、四つのヨーガの一つであるラージャ・ヨーガ(日頃の過ごし方、アーサナ、呼吸法、集中、瞑想)が中心です。
ヨーガの教え(ギャーナ・ヨーガ)も取り入れてどんどん充実していきました。


WEBで毎週1回、大坂から北九州のなかむら産家医院ヘ、
2010年から1年間マタニティ・ヨーガ
そして昨年はママ・ヨーガ(産後のママ対象)行なってきました。
今年から、助産師さんや保育士さんが中心に週1回を「マタニティ・ヨーガ」「ママ・ヨーガ」を実践されます。


このように10年間にわたり、ヨーガが実践できたのは、
なかむら産家医院が院内助産院であること、お産に対して医療介入をしない医院であることです。
近年では、安全を重きにおき、医療が介入しすぎる傾向があります。
しかし、中村先生は赤ちゃんを信じることからお産を考え、分娩介助を必要以上しない。
母自らの「愛」「覚悟」を育むことが大事と「安産のためのヨーガ」を見守ってくださいました。


今では。
三人の助産師さんが大坂へ月1回代わる代わる、私のヨーガの師が開催してくださる。
「誰でもできるヨーガ」に参加し学び合っておられます。


今日は
19時からなかむら産家医院のスタッフの方々とラージャ・ヨーガを2時間行なう予定です。
その後、ヨーガの教えを話し合います・・・・いつも12時を過ぎます。
まだまだ、学び途中の私と共に喜びを分かち合ってくださる皆さんに感謝します。

皆様に捧げます


湖面のさざ波が月の姿を正しく映さないように、
私たちの心のざわめきが真実を覆い隠している。
ヨーガによって
心のざわめきを静めたら、真の自己は自ら輝きでるだろう。


何より、見守り支えてくださる師の存在は、
私に真の愛と勇気を与えてくださいます。
幸せです。