悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

少数者への配慮

2018-04-11 21:56:43 | バリアフリー

性的少数者への配慮がブームであるかのように、やたらと取り上げられている。
この大袈裟ともいえる取り扱いは、これまでの無配慮を取り戻そうという意味で、
バランスが早くとれれば良いと思っている。
だが、少数者故に差別に苦しんでいる集団は、これ以外にも数え切れないほどある。
いっそ全部見直してみたらどうか。
ある高校で、制服を見直したというニュース番組を見た。それはそれで良い。
制服でニュースになるなら、もっと深刻な、聾学校における、手話の本格的導入こそ、
真剣に考えてほしいと思う。

歩く人もどちらかといえば少数者である。足の不自由な人、視覚障害者、老人にとって、
多くの地方の歩道は歩きにくく、危険を伴うことが甚だしい。
母の車椅子を押して、近所を歩くだけでも、不快になるくらい操作がたいへんである。
国土交通大臣には、自分で車椅子を操作することを、就任前に体験するよう課してほしい。
絶対に目から鱗であると思いしらされ、任期中の使命であると、彼は自覚するであろう。


小さな不服従

2018-04-10 22:34:58 | 雑記

昨日眼科の受診が終わったあと、隣の薬局へ処方箋を出した。薬ができ、薬剤師と話す。
一昨日の分と併せ点眼薬が3種類になったので、点眼の方法について話が及んだ。
私が医師に言われたことを伝えると、薬剤師は一呼吸おき、小首を傾げる仕草をした。
顔を見ていなければわからないほどの、小さな動きだったが、その様子は印象に残った。
しばらく経って、薬剤師は、医師の指示に異を唱えることは絶対にないだろうと思った。
だが、薬剤師も専門家である。万に一つ、医師に重大な処方や指示の誤りがあった場合、
確認の電話くらいは入れることもあり得るのではないかと、考えた。
その他の場面でも、組織内で異を唱えることの可能性について考えを広げてみた。

そんなことがあってからの、今日の朝刊の紙面である。
朝日新聞朝刊の「自衛隊のこれから」で、l五百旗頭真」氏(元防衛大学校長)が、
「服従の誇り」が内面化されることの必要性を説きつつ、組織内では「小さな不服従」も
あり得る(私は、必要だと思った)と言っていた。
この社会では、必要不可欠な態度だと思った次第である。

今日も眼科に行った。いくぶん快方に向かっている。目にも悪さをしなかった模様。
昨日の一安心に続いて、二安心した。


一安心

2018-04-09 21:14:36 | 健康

帯状疱疹が目にきたかと大きな不安を持って朝イチで受診した。目の中を覗いて、
目には(菌が)入っていないようだとのこと。ホッとした。目は周囲が腫れて、
開けにくい状態である。最悪の場合は、脳症にまで発展するというので恐れた。
明日の眼圧と視野検査は延期するが、明日も診せに来いという。
額から頭部の水疱は少しずつ増加中である。
数日、体も頭も顔も洗っていないので、今日は久しぶりに丁寧に洗おう。

今日で8日間歩いていない、膝の具合が心配だ。


まさに老化

2018-04-08 21:25:55 | 健康

帯状疱疹は本格的になり、目の脇の水泡がつぶれた後、額を横断して水泡ができた。
少し痛痒いが我慢、痛みはそれほどではない。
目にきたのが気になる、目がふさがってきた。明日は眼科を受診しなければ。
悪くすると脳症になるという。発見は早かったので、三叉神経痛は避けられそうだ。
おとなしくしていた方が良いというので、安静にこれ努める。つまり楽をしている。

5県ウォークのコース図を調整している。コースラインの太さを変えてみたが戻した。
文字は、かなり微調整してみた。明日、プリントアウトして確認したい。
タイトルは、元々は「5県ウォーク」だけだったが、サブタイトルを思いついた。
「日本でここだけ 1日で歩ける 5県ウォーク」というものである。
何年も前から日本地図を眺めているので、自信はある。
県協会の担当者が、「5県、50km、500人ウォーク」と名付けた。なるほど。
言葉遊びで付けたのだろう。悪くはないが、インパクトに欠ける。

額のピリピリを感じながら、頭をひねっている。


発症後1週間

2018-04-07 20:48:00 | 健康

不可解な症状に首をひねっていたが、右目の脇のつぶれた発疹を発見し、わかった。
帯状疱疹であった。
ネットで調べ、ほぼ見当を付けて受診すると、曰く「お見込みの通り」であった。
もう少し早く気づければ良かった。薬をもらったので2~3日で落ち着くだろう。
65歳前後がもっとも発症頻度が高いそうだ。
皆さんも、不可解な頭痛、目の痛みなどがあったら、発疹が出る前に受診しよう。
脳神経外科~眼科~皮膚科で確定?


高畑勲さん

2018-04-06 21:01:23 | 雑記

高畑勲監督が亡くなったことを、実はそれほど深刻に受けとめているわけではない。
だが、「火垂るの墓」は印象深い作品だった。
前にも書いたが、娘が4歳の時、一緒に見て泣いた。今でも思い出すと胸がせまる。
最近には原作を朗読で聞いた。やはり胸がせまった。<1時間16分>
朗読の後に、原作者野坂昭如の語りがあった。小説であるから虚構である。
それを踏まえて、妹との実際のできごと、負い目と感じることを告白していた。
「小説という形で嘘をついた」と言う。
小説を飾って書いたという小説家、辛かっただろう、あるいは騙りだろうか?

ダウンタウンとの映像を見て、首をひねった。

今日も歩かなかった


コース図作成(案)

2018-04-05 20:46:14 | ウォーキング

5県ウォークは、おおよそこんなコース(案)で実施される予定。
異常はないというのに、頭痛・眼痛が続くので、読書とコース図作りで日を過ごす。
5県というだけに範囲が広い。この原図は、二万五千分の一でA1の大きさだ。
それをA3に縮小したので、地図読みは難しい。A3両面まで拡大表示したい。
または、「武蔵野ウォーク」のコース図のように、部分に区切って表示するか。
コース図作成にも、頭が痛い。

コース図(案)を掲載しようとしたが、勇み足かと思うので削除した。

今日も歩かず、一日家の中で過ごした。半病人のようだ


試行錯誤

2018-04-04 20:09:41 | ウォーキング

聞こえない公認ウォーキング指導者は、どうしたら活動実績をあげることができるだろう。
言葉によるコミュニケーションができないため、実行委員会からは敬遠されることが多い。
私も良策が見つからない。

一つの方法としては、手話のわかる者を、サブにつけること。
これは、手話の使える者を探して、付けるという余計な手間がかかる。会議などの場合、
本人ないし主催者が依頼すれば「手話通訳者派遣事業」の利用で十分達成可能である。
だが、スタッフ業務は長時間に及ぶので、「手話通訳者派遣事業」の利用は馴染まない。
安易な方法として、公認指導員である私が2人ひと組で対応するという手がある。
これは、私ないし、似たような者が配置可能な場合に限られるという点で、限定的だ。
ろう者が1人で対応できる業務はないものだろうか。
かといって、あまりに特殊で、やりがいのない作業でもいけない。

一昨年、東京フェスタでは「荷物預かり」業務を担当した。だが、補助に付いた者が、
不在となることがあり、コミュニケーション面で齟齬を来し、悶着があったと聞く。

現在可能な対応は、公認指導員で手話のわかるものを調べ、彼に協力できる指導員を、
組織することであろう。
全国的には、たぶん数10人はいると思われる。彼からスタッフ希望があった際に、
これらの人に機械的に問い合わせをし、対応可能な人を派遣するという方法である。
「手話通訳者派遣事業」と同じような作業である。

JWAが、聞こえない公認指導員に対し、どう取り組むのか試される課題である。
近々、これらのことをまとめて提案したいと考えている。


体調報告

2018-04-03 18:48:17 | 健康

本日は、5県ウォークの下見を体調不良のため欠席した。集合場所で打合せのみ参加。
その足で、古河赤十字病院脳神経外科を受診。CTスキャンを受けたが結果は異常なし。
疲れだろうとのこと、薬もでない。午後から眼精疲労が気になっていたので眼科を受診。
右目の奥の軽い痛みは3日ほど前からあり、視力検査時見えにくい部分があった。
眼圧正常、視力も眼鏡に合っている。ただ、診察により飛蚊症の可能性を指摘された。
目の乾きもみられ、点眼薬処方。来週、眼圧と視野検査を行なうことになった。
どちらの医者にも言われたのは、疲れではないかとの意見。
熱はないが、喉に軽い痛みがあるので、軽度の風邪もあるか?
ずき~んとする頭の痛みは昨夜目が覚めるほどであったが、今はかなり軽減されてきた。

今日も歩かなかった。明日症状が改善し、歩く気になれば良いのだが。
歩く意欲を出すため、水海の「しらかばラーメン」に行こうと考えている。


ダメ息子の厄年?

2018-04-02 19:03:58 | 雑記

今日もぐずぐずしていた。眼科に行こうか、脳神経外科にしようかと迷っていた。
昼前、頭痛が風邪によるものと似てきたので、鎮痛剤を飲むと、間もなく治まった。
熱も、午前中は36度くらいで落ち着いている。喉が少しおかしいかなくらいだった。
夕方になり、鎮痛剤の効き目がなくなり、頭の表面の痛みが再発。熱も36.9度に。
どうも風邪らしい。眼痛、肩こりはメガネが合わないことも原因しているかもしれない。
眼鏡をかけず本を読んでいると、目の疲れはいくぶん治まってきた。夕方鎮痛剤を追加。
明日は、5県ウォークの下見。明日まで風邪を引きずらなければ良いが。

体調がどう推移するかわからなかったので、夕方帰宅予定の母のショートを延長した。
2日くらいで良いかと思ったが、施設側から7日まで延長可能と言われ、提案に乗った。
先に申請した「長期入所」は、本日の会議で決定されたとしても1~2ヶ月先である。
それまでの間、「つなぎでショートを利用しては」とは、主治医の話にもあった。
その意識も一方ではあったが、「楽をしたい」という思いが、ダメ息子をそそのかす。

今朝、弟から電話があった。20日ほどネパールの山に行っていたが昨日帰っていると、
母の異変を伝えたメールの返信で聞いている。
今のところ落ち着いているので、慌ててくることもないと伝える。

午後、頭痛が治まってみると歩けそうであったが、一応大事をとって?歩かなかった。