悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

昔も今も

2015-07-24 16:54:55 | 雑記

戦後70年ということで、戦争に関するニュースがよく流れる。
昨日、その中に「国賊」という言葉を聞いた。
周囲の流れに嫌だと言ったり、反対しようとすると、「国賊」になってしまうと。
ドラマや小説でもよく描かれる場面であるが、今の社会の動きには心配なものがある。
外国ではどうだろうか。日本では反対意見には感情的な反応をされることがある。

合併後初めての「第32回体力作り歩く会」に初参加した。隣町で行われていた大会。
事前に説明会があり、最後の質問の時間でのこと。
歴史のある大会であり、決まり切った対応の内、ある点に疑問を感じ説明を求めた。
すると、参加者の中から「雰囲気壊れるなぁ」という、投げやりな発言がだされた。
担当者は説明をしてくれたが、 発言者からは、発言を封じようという思いが伝わった。
異論を聞くことに不快感を示す人はけっこういる。それが複数から、集団になると、
力を持ってきて、発言封じから、「国賊」のような「レッテル貼り」につながってくる。
そんなことを思い出させた、今回の「戦争許可法案」強行採決であった。 


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