ＩＷＡニュース１０月号がアップされた。事務局からのお知らせに目を剥いた。
目を剥くとは大袈裟であるが、「とうとうここまできたか」という感想である。
とは言え、最初から１０km未満で認定しても良かったのかもしれない、とも思う。
ただ、規定をないがしろにしている点が気に入らなかったのである。
たぶん、茨城県に限らず、１０km未満の例・大会でも市民スポーツ連盟の認定を、
規定を無視して発給しているクラブは多数あったと思われる。
今回、「日本市民スポーツ連盟」の規定が変更され、１０km未満の例会でも、
傘下団体にかぎり？、認定するという。１kmでも良いのかどうかは不明。
また、関係者に問い合わせたところ、「国際市民スポーツ連盟」も認めたかどうか、
この点は不明だという。
高齢化の激しい日本に限って認めてくれたというのではあるまい。
ＪＷＡのＨＰにはこのように載っていた。
これによると、ＪＷＡは「５km以上の例会」を認定するということらしい。
１～４kmのみの例会は認められないのだろう。
まさか、認定制度として１～４kmはまずいだろう。でも、５kmまでは譲歩したのだ。
懸念するのは、現状、６～８kmでも１０kmの認定をしている歩く会が今後どうするか？
正直に５～９kmを謳って例会を実施するのか？辻褄が合えば良いと思う。
だが、「５kmの例会」と書いて、ＩＶＶを求める人は参加しないだろう。
このジレンマにどう対応するのだろう、とても気になる。