悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

電子書籍(その2)

2017-07-25 22:04:18 | 読書

十和田湖には電子書籍リーダーを持っていった。米原万里の本を帰路、八戸で読了。
手持ちぶさたになり、駅で電車を待つ間に『犯罪者』の続編『幻夏』を注文した。
すぐに読み始めた。こちらも面白い。
あぁ、なんと言う便利さだろう。図書館のように無料だったら言うことないのだが。
図書館で紙の本を借りるように、蓄えられた電子書籍データをダウンロードして読む。
そんなことはできないのだろうか。
紙の書籍よりは少し安いものの、何冊も読めば購入額は嵩む。
なぜか、紙の本よりは読み進む速度が速い。
常に1ページだけを見ているからか、集中できるような気がする。
便利だが、調子に乗って好きなだけ読んでいたら支払額に驚くことになる。
図書館利用との併用をしないと貯金が減るばかりだ。

ただ、まだリーダーを使いこなせていない。特定のページにしおりを付け、
必要に応じてページを戻って確認することなども、覚えなくてはならない。
知らない言葉や、外国語、カタカナ言葉などを調べる機能は少し試してみた。
リーダーに辞書機能がついているからだ。
リーダーを使いこなしていきたい。