悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

自(仮)称「在宅(でできる)・勝手に街作り委員会」による「お休み処」

2007-04-14 10:49:51 | Weblog
 前にどこかに書きましたが、やっと実現しました。

 町を歩いている人が、気軽に休憩できる空間を、町のいたるところに設置する。自(仮)称「在宅(でできる)・勝手に街作り委員会」というもので、これを見て気に入った人は、自分の家の、道路に面した空間に、休憩所を設置する。買い物に行った帰りにちょっと休憩するのも良い。昨日そんな人が一人いました。

 もちろん、市内のお店で、店先に椅子を置くだけのスペースがあるところは、できるだけ多く参加して欲しい。「花桃まつり」の期間中は、緋毛氈を敷いたベンチが街の商店の店先に出現しましたが、あれを年中、いたるところでやりたいと思っています。祭りが終わると仕舞うことになっているそうです。もったいないことだと思います。

 これに伴って、いろいろ意見や、問題点も出てくると思うので、WEB上で話し合っても良いし、簡単なミニコミ誌を発行しても良い。
 すべてはこれから、「この指とまれ」の方針でやってみたいと思っています。

 なお、このベンチ風のものは、会員のKさん手作りのもので、太田グリーンマーチへからの帰り道、私の構想を話したら、提供してくれたものです。ホームセンターで購入しようと思っていたのですが、助かりました。まず、安全は確保しなくてはなりません。見せてもらったら、合格でした。

 他には、①夜は軒下にしまう②丁寧に、ぞうきんがけをする③回りに花などをあしらう④「お休み処」の看板を設置する(篆刻文字で製作依頼中)⑤などなど
 経過を見て、「篆刻文字で古河をアピールしよう部会」、「どこでもトイレ(一般歩行者・ウォーカー、高齢者、脊髄損傷者等を想定)部会」の設置なども、検討課題に入っています。

 時々、経過を掲載します。