政界「やかましい」論争にひとこと言わせろ！

時の人、自民党の軽口議員・太田誠一農相。得意の失言があったかと思えば、今度は農水大臣伝統ともなった「事務所費」問題で大臣辞任の危機！

全く笑えるよなぁ。総理の「身体検査」って一体何やってんだろうな。結構いいかげんなのかもな。まあ総理本人の問題でないにしても、大臣任命責任は免れないだろう。支持率５％くらいになったりしてな。ありえないか。(笑）

さて、この地元福岡の太田って議員、この事務所費問題のちょっと前にも「消費者がやかましい」なんて失言が問題になっていたな。さらにその以前にも、早大生による集団暴行事件について、「それくらい元気があっていいんじゃないか」なんて信じられない発言もあり、それが原因で一時落選してた時期もあった。

この「やかましい」発言はＮＨＫでの討論番組に中でのことだったらしいけど、「やかましい」とは本来「うるさいとか騒々しい」という意味だと思う。今回の太田発言は、「詳しいとかよく精通している」なんて意味で使ったと言っているみたい。博多弁でこんな場合に「やかましい」なんて使わないよ！ホント都合のいい拡大解釈だ。博多弁なめんなよ～！

失言を犯した政治家が「文脈をよくみてほしい」なんて本音をすりかえて反論することがあるけど、思わず口走ってしまった言葉こそ政治家の本質が出るものだと思う。演説で有権者を惹きつける政治家にとって言葉はその政治家の信念そのものだ。

太田議員、大臣失格だな。もう政治生命も終わりかもな。ついでに変な「博多弁」も使わないでほしいよ（怒！）