忍ぶ恋

今日ね、

実はね、手術から、無事一ヶ月が経過したの（女は記念日がスキ！笑）。


だから、

今朝の散歩の途中で見つけた花や草木で、

ひそかに★お祝いの生け花★を作りました。


私は、いつも散歩道では草木を見て季節の移ろいを楽しんでいるだけなので、

今日も、もちろん、ハサミとかは持たず。


だから、素手で切り取るのが大変どした。

あ～、こんな時、殿方がそばに居てくれたら・・・。

力強く手折ってくれただけで・・・恋に堕ちた・・・のに。


シャーナイ、次回からは、ビニール袋と軍手と花ばさみ持参しよう・・・っと。笑

（あ、むやみに切り取ったりはしませんよ。ちょっと連れて帰りたい時だけd(^-^)ネ!）


今日の花材は

①椿　（冬に咲くやぶ椿。一輪だけ狂い咲き？してました・笑）

②ほおづき　（散歩道で畑を作っているおじいちゃまにもらいました。
　　　　　　　ほおづきの季節は終わっていたので最後の一個）

③さねかずら　（この季節に「ぼんぼり」みたいな赤い実をつけます。
　　　　　　　クリスマスリースにしたいワン）

④つるについている濃い紫色の実　（名前不明なのでまた調べますね）

⑤ヒメジオン　（他の葉に隠れて写真では見えていません）


さて、

③のさねかずら（花言葉は再会）、有名な実なんですよ。

薬としての効用もあるらしいので、興味のあるかたはネットで調べてくださいね。


去年も「さねかずらの写真」をブログに載せたけど、今年も再度書きま～す。


百人一首で三条右大臣が

「名にし負はば 逢坂山（あふさかやま）のさねかづら 人に知られで 来るよしもがな」

と 詠んでいます。


意味は

「逢坂山のさねかずらを、たぐり寄せるように、誰にも知られないで、

あなたを連れ出して、逢いたいなぁ」

という内容の「忍ぶ恋」の歌。


きゃあああああ、

忍ぶ恋って、しのぶこいって、す・て・き！！！



けど、私の「忍ぶ恋」は・・・、今いづこ？？？？？