The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

海外送金

2009年04月13日 | Weblog

トルコでのお買い物の残金があったので銀行で送金しようと思ったのですが、案外面倒でした。

日本の銀行の場合、相手の銀行の住所や受取人の住所まで必要と言うことでしたが、そこまで詳しくトルコのお店で貰った書類に書いてなかったので神戸の支店に聞いて教えてもらわねばなりませんでした。

最後に「これで大丈夫」と思ったら「支店名が抜けています」と言われ慌てました。
ブランチ・ネームとかブランチ・コードが必要で、その上スウィフト・コードも必要でした。
何度銀行に通ったか。。。

でも日本の支店があったから良かったです。なかったら大変でした。旅行会社もそこまで面倒はみてくれないと思いますし。

送金手数料で5000円以上取られます。そのほか入金手数料と言うのもあって、今回は向こうのお店負担と書類に明記してあったのでよかったですが、ヤレヤレと思っても入金の時にお店と合意がないとトラブルになる可能性もありそうです。


知り合いのブログを見ていると憧れのイランも素敵なお土産がいっぱいそうです。絨毯もやはり綺麗。
でももうさすがに絨毯は買うつもりはないので、イランに行っても(行ける日が来るかも不明)それほどお小遣いも必要ないと思うのですが。少なくとも面倒なので海外送金だけは避けようと思います。

絨毯商人は「カードももう使えないし、銀行振り込みはよく分らないから、やっぱり要らない」と言っても引き下がらないんですよ。

でも私の姉はほとんどのお店の商人の誘惑を拒絶。買いたくない気持ちが強ければ押し付けられずにすみますから安心してください。

バザールでまがい物を買うか、「ちゃんとしたお店」で買うかというのもありますよね。
その「ちゃんとしたお店」も本当にそれだけの値段なのか、他の専門店ではどの位値引きしてくれるのか、日本で買った方が安いのか、訳がわからないうちに買ってしまう人も多いので、絨毯は買う前に情報収集が必要商品だったかもです。

それからイスタンブールはお土産の値段が高めに設定されているそうです。

手前が今回のトルコ絨毯。
向こうは死んだ義理の母が買った絨毯。