The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

メアリー・フィルビン

2011年02月07日 | 「オペラ座の怪人」

メアリー・フィルビン(1903.7/16~1993.5/7)

今日ちょっと1925年ロン・チェイニー主演の映画をぱらっと見ましたが、クリスが物凄い美人で驚きました。

以前、500円で買ってきて一応見て放置していたのですが、見直すとなかなか良かったです。まあ、怪人のヴィジュアルは微妙は微妙なんですがロケはパリで行ってるし、巨大なセットも作っているし、当時としてはかなり大がかりだった作品と言うのも頷けます。

最後のセーヌ河に落ちる前走っているのはノートルダム大聖堂の辺りでしょうか?
オペラ座から走って、走って、ありえる距離ですよね。そして死ぬほど頑張っても力が尽きてくる地点かも。
でもだからって大聖堂の前で突き落とされなくても~(^^;)救いがないにもほどがありますね。

ルーブルとか、もっと違った場所を写せばいいのに、と思いました。

 

 

 


あ~再上映見たい!

2011年02月01日 | 「オペラ座の怪人」

こんな画像を発見(きゃあああぁあ、素敵)!というかyou tubeでファントムがペガサス像の上で歌う歌発見(題名は…何て言うんでしたっけ?)
ドイツ語吹き替え版は一度聴いて放置ですが、この曲に関してだけは滅茶苦茶お気に入りです。

Mehr will ich nicht von dir - Phantom der Oper (Reprise)

http://www.youtube.com/watch?v=NArc-ZLSUMQ&feature=related

 

つ ハワード・マクギリン様(昼の光の中の厚化粧のエリックさまが素敵です。てか、キティちゃんまで…!!いいなあ~この異形ぶり

http://www.youtube.com/watch?v=sHtH5kVO8g4&feature=related

 

そういわけで映画館でこもってオペラ座づけになりたくてたまりません。(舞台でもいいのですがクリスが外れると・・・色々…)

 

これはドイツ版。彩度が低くて素敵w

 


とりあえず…JOJ?

2011年01月22日 | 「オペラ座の怪人」

 

暑いインドをやめて急遽ロンドンに行く事にしました。もちろんチケットも取りました。Tickt Masterとalan.1で取ったのですが、alan.1の方、大丈夫かな?いやいや、自分で取ったチケットも心配この上ないです。(計3枚取りました。日曜が入って4枚は取れなかった。昼間の部も取るべき?←観光はどうでもいい)

色々不安ですがどうにか上手く事が運んで、無事に舞台が堪能できる事を祈るばかりです。

 


韓国版

2011年01月22日 | 「オペラ座の怪人」

 

たまたま手に入ったので韓国版「オペラ座の怪人」を聴いてます。期待していなかったのですが…クリスティーヌが好みでした。意外なヒットでした。

ところで3月から4月にかけてのインドは暑いそうですね。実は行こうと…(パキスタンは無理なので)画策して、かなり盛り上がっておりました。

しかし気温が~気温が~。「タール砂漠で駱駝乗りだぜッw」と思っていたのですが、同行予定者も「暑いのヤダ!!」と行き渋りだし、管理人も暑いのは辛いかな、と思い直し始めてます。
どうでもいい事ですが主人は真夏にインドに行くんだそうです。真夏のウズベキスタンに行った事からして実行するのはほぼ確実かと。本人いわく「究極の暑さを体験したい」そう。。。(ま、8月が現地の最高に暑苦しい時期なのか分からないですが)

そして、「出掛けたい気分」な私が一人で行けるところ⇒パリ⇒数年後に行くから今はいい⇒ロンドン⇒ハー・マジェスティック・シアター「オペラ座の怪人」浮上。

いつか行くのは確実なのですが…それはやっぱり数年ごと思っていたのです。でもロンドンは怖い><地下鉄の乗り方も分からないし、英語も出来ないし。(NYはもっと、遥かに無理っぽいです。)

で、ロンドンのファントムは・・・・JOHN OWEN-JONES!!!!!!!!!! 

 


発見!

2011年01月10日 | 「オペラ座の怪人」

 

やっぱりホラー好きには受けるのだろうか?1925年版「オペラ座の怪人」。
下の画像はちょっと怖いですよ。

 

丸尾末広氏の「夢のQ-SAKU」にこんなページが…。丸尾さんて絵はすごく綺麗だし、非常に豊かな絵的なイメージを持っていますが、いかんせん変態ですね。でもちょっぴりガストン・ルルーと似通った物を感じました。

日本で発禁なのにフランスでは売られている作品もあるそうです。確かにパリには彼の漫画が何種類もありました。

 

 


宝塚で?

2011年01月09日 | 「オペラ座の怪人」

 

「ファントム」再演のようですね。

見た事はないのですが幼稚園時代、娘と3年間同じクラスだった子が宝塚の舞台に立ってるらしく、いつか宝塚に行って見てみたいと思ってるのですが「ファントム」なら一石二鳥!なのですね。

出てないかな~とネットで調べたのですがよく分かりませんでした><

宙組公演『薔薇に降る雨』 『Amour それは・・・』に出ていた事は分かったのですが。現在は月組の模様。(「ファントム」じゃない><)⇒2011年月組公演は…

月組
ミュージカル
『バラの国の王子』
~ボーモン夫人作「美女と野獣」より~
脚本・演出/木村信司

グラン・ファンタジー
『ONE』
-私が愛したものは・・・-

と言う事なんですがどちらに出てるのか?

ところで映画版「スカーレットピンハーネル」が1/15から全国ロードショーらしいですね。こっちにも来ればいいのにこない><

http://www.tca-pictures.net/movie/sp/

 

■追記■

宝塚大劇場月組公演『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット・ピンパーネル)』/2010年4月16日(金)~5月17日(月)には出演していたのは確実みたい。⇒「もしかしたらS様が見ていたかもw」

 


こんなものを…

2011年01月09日 | 「オペラ座の怪人」

 

 

とってみました。

いや本当によくこんな物語を考えついたと感心・感動しているのです。

映画のクレジットって非日常と言うか物語の世界が終っていくな~、こんなにたくさんの人の力で映画って出来るんだ、と思わせて感慨深いものがあるので好きなのですが、名前を読んでいくのも好き。

 

 


やっぱり

2011年01月08日 | 「オペラ座の怪人」

 

「オペラ座の怪人」はいいですね。昨日からかけっぱなしですw

通して見たり、聴いたり、好きな曲を繰り返したりしています。今回は「PONR」辺りからエンドロールを重点的に聴いてました。どれもこれも大好きなんですが、最後の部分が特に好きなのです。妄想が膨らむと言うか。

オペラ座に集うドレスや夜会服の観客とかきらびやかで良いですね。舞台後方の奥行きとか見てると楽しいです。

今日はお絵かき三昧です。ブログに載せるような絵ではないので過去絵を。

 

そういえばブログで「メイキング」をやっていたのですが、需要があるとは到底思えないのですが、別館に移しました。でも今日のお絵描きはまた違った描き方でやってます。

知らなかったのですが、フォトショとSAIは統合していないレイヤーの階層をそのままの状態でやりとりが出来るんですね!!すごく画期的な発見です!!(普通の人は知ってるかもですが・・・)
SAIはテクスチャとか取り込めないのだと(私は)思ってましたが、フォトショで取り込んでSAIに移せばいいという。ドレスや壁紙や手描きだとイマイチ汚くなりがちな物も手軽に取り込めるなんてすばらしいですね。

ところで完売も果たし、アンソロで描いた漫画もWEB用に縮小出来ないものかとちょっとやってみたのですが、半分に折った新聞紙と切手位か、それ以上の大きさの差があるので微妙です。(ちなみに印刷用の方が巨大)

 

 

 


完売御礼

2011年01月04日 | 「オペラ座の怪人」

 

「オペラ座の怪人」アンソロジー『MASTER』が完売となりました。イベント会場、通販でお求めになってくださいました天使様方、本当にありがとうございました。

管理人以外は本当に素敵な作家様ばかりですので楽しんで頂けたのではないかと思います。

参加してくださった作家様方、委託させていただいた個人サークル「雑学会」の水木弘様、本当にありがとうございました!

 

 


明けまして…

2011年01月02日 | 「オペラ座の怪人」

 

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年の抱負…少しずつでも頑張って更新していきたいです。具体的には別館活動ですね。早くキリを着けたのですが遅筆なのでどうなるか。

あとは少しフォトショップとかもうちょっと使えるようになりたいと思います。

 

上の絵ですが、実在のパリ・オペラ座に映画版の衣装、顔は自分の絵柄と言う…滅茶苦茶な設定ですね。「オペラ座の古い写真を背景にしたファントム・コスプレの人の絵なんだ」と思ってください。

今年もよろしくお願いいたします(^^)/

 

 

追記

①イラスト部屋にオペラ座アンソロジー「MASTER」のページを追加しました。
②旅行部屋に「2010年クリスマス・パリ旅行記」UPしました。

 旅行から帰ってきてから毎日仕事です。が、自営なので合間合間にこそこそとサイト活動。明日の仕事はしんどそう><

 


更新?

2010年12月31日 | 「オペラ座の怪人」

 

一応、ここブログは更新のお知らせの場でもあるのでご報告。原作部屋に下の記事について更新いたしました。わざわざHPに載せるほどの事でもないのかもですが、「パリで舞台オペラ座!」というのが嬉しいので。

詳しい内容については管理人はフランス語が全く読めないので分かりません。

 

あとは少々行方不明だった画像が見つかったので修正したりしました。画像も何百枚もあるので、PCの事もビルダーも事も今一つ分かっていない管理人にとって一度訳が分からなくなるとカオスだったりします。見つかってよかったです。

 


MERRY CHRISTMAS

2010年12月23日 | 「オペラ座の怪人」

 

メイキングだったのですが、今日頑張ったら終わりました。(明日直すかもしれないけど)

いずれまとめますが、「通常レイヤー」+「乗算」で色を重ねていきます。今回は最後にフォトショで写真と重ねてみました。加工すると一生懸命塗った部分もすっ飛びますね。

 

 明日はフランスに旅立ちます!大雪じゃないといいです(´Д`;)/

 

今年一年サイト、そしてブログに来ていただきありがとうございました。また来年もオペラ座活動(とい言ってもほぼオリジナルですが)続けて行きますのでよろしくお願いいたします!

よい新年をお迎えくださいませ(^^)

 

 

 

 

 


美しすぎる歌声

2010年12月21日 | 「オペラ座の怪人」

 

錦織健のCDを買ってみました。「泣かせてください」(ヘンデル)と「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」が入っていたからです。

早速「MOTN」を聴きました。さすがオペラ歌手なので上手いです。極めて豊かな声量で、朗々と歌い上げています。綺麗な声で大変素晴らしい。

でも美しいのに、これっぽも怪人の悲しみの伝わってこない歌なんですね。悲しみ不在のMOTNと言うか。綺麗だけど、全体的に「軽い」。こういうのめずらしいですね。きっと歌詞の意味は考えていない、怪人の人生に興味はない人なんじゃないかな?と思いました。

でも非常に上手なので、MOTNでなく他の歌、彼の美声を鑑賞するためと割り切ればよいかもです。最後の「ナーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイト」も、すっごく長くて感動しました。

これが終わるとモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」ですが、良いですw

 


うっかり

2010年12月20日 | 「オペラ座の怪人」

 

本編でなく特典映像の方を見てしまいました。ちょっとゆっくり見てる時間がなかったので。

美術を担当したトニー・プラッドが「オペラ座について数年にわたり調査した」と言っていました。凄いですね。一人でならその位かかるのは当然だと思いますが、専門家に聞ける立場で、資料もいくらでも手に入れられてもこの年数。

裏方など劇場の中にひしめく群衆を描きたかったから、と言っていました。こういう部分はこの映画の中でも本当に好きな部分ですね。

あの地下の湖も3mもの深さがあったんですね。(⇒燭台が大きいからかと)ブケーにブケー用スタントマンもいたとか、何度か見た事があってもすっかり忘れていました。