この一番寒い時期にあまり気が進まない作業、鉋の裏だし。
ときどきはやらないといけない作業ですが、こんなタイミングで回ってきてしまった。やらないと板が削れないので仕方ありません。サボっていたのもあって何枚か一緒にやりました。
研いでいくと鉋身が短くなっていき、刃の裏側の平らな部分がなくなってしまうので、金槌でトントン叩いて伸ばしてやります。
そのあとは鉄の平らな台で平に研ぎ、表側も粗い砥石で平に直してから普段の研ぎ作業に入ります。
鉄をずっと握っているのと、やっぱり研ぎ作業での水は冷たいです。
が、やっぱり終わったあとは気持ちよく作業ができるのでいいですね。

