気の向くままに、今日の話題をお届け

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基本、忘備録的日記です。

簡易車中泊用の車を買うかな・・・(車種絞り込み 商談 編)

2022-11-02 20:23:19 | 

さて、前回、ターボでパドルシフト付きの軽ハイトワゴンなら、マニュアルモードでそれなりに楽しく走れるであろう、そして、N-BOXとスペーシアのターボモデルならマニュアルモードも有り、ドライバーの意志でそのモードを固定して走れる、とわかりました。

まだ軽のミニバンで、ターボのMTモデルは出そうもない。

ならば、軽ハイトワゴンで絞っておいた方が良いだろう、そんな状況

 

それに応じて車種を絞り込むと、(2WD車 価格は税込み金額) 

NーBOX Lターボ        1,909,600円

NーBOXカスタム Lターボ    1,988,800円

スペーシアカスタム XSターボ  1,883,200円

スペーシアギア  XZターボ  1,802,900円

 

という事で、軽ハイトワゴンにするのなら、「一番安いスペーシアギア XZ ターボにしよう」と最初は思った。

 

 

それにしても、「軽自動車でこんなに高いのか~っっっ(^^;)」って言うのが本音。

恐らく、「免許を持っているとは名ばかりのドライバー」のお陰で、無駄な安全装備が車の価格を吊り上げてる、と言うのは間違いないでしょうね。

 

例えば、オートヘッドライト。

これ、事故の比率を時間帯で見ると、夕方の事故が一番多いから採用されたらしいんだけど、「絶対ヘッドライト点けなきゃダメだろ!」って言う様な暗さなのに、無灯火で走ってくる「異常車」が居るんですよねぇ・・・(- -メ)

先日2台対向車で見かけたけど、対向車の切れ間が有って何もいないと思っていたら、無灯火車両の後続車のライトが遮られていて「何かいる!?」って判断できたけど、後続車のライトがなければ間違いなく気が付かない暗さですよ。

わき道から出ようとしている車が「この車が切れたら出よう」って動き出したら、無灯火の後続車が居るのに気が付かずに事故を起こす、そんなパターンが見えますよ。

出ようとしているのが歩行者や自転車だったら、この無灯火車両は「殺人車」と化すからね・・・。

(そこまでわかっていないだろうねぇ、何しろ異常者が運転しているとしか思えないから・・・(><))

 

こういうドライバーの責任で、車の値段が高くなった。

だから、常識のある多くのドライバーにしてみれば、彼らのお陰で高くなった車を買わされるわけだから、ある意味間接的な被害者だよね(^^;)

 

 

話を戻すと、今回候補に上げた車、全て外観は「これじゃなきゃ嫌だ!」って言うこだわりが無く、どの車も「まぁ、良いんじゃないw」って感じだったので、選定したわけ。

(ついでに言うと、タントもターボが有って候補にしたのですが、取説まで見てみたけどマニュアルモードが無くて「バイバイ(^^)/~~~」となりました・・・。)

若い頃と違って、スタイリングに対するこだわりって、余り無くなったみたいね(笑)

 

ところが、よくよく調べると、私のもう一つのこだわりである「タコメーター」が、スペーシアギアには存在しない・・・。

これ、エコドライブにしても走りモードにしても、私にとっては重要なアイテムの一つ。

「ターボモデルだから当然付いているはず。」と思い込んでいたわけね(><) 

カタログよりこちらの写真、タコメーターらしきものが無い・・・

「スペーシアギア買って後付けでタコメーター付けようかな・・・」とも思ったけど、カスタムの方が足回りもギアより走り向きの、ワンランク上のタイヤサイズ。

「8万高いけど、足が良さそうだしタコメーターあるし、NーBOXより安いから、カスタムにするかぁ・・・。」と、ディーラーに下見に行った。

ところが、幸か不幸か、展示車にカスタムは無く、ギアのXZターボが置いてあった。

一通り室内の広さとラゲッジスペースを見て、運転席に座ってドラポジを取る。

視界は色々な人が動画で上げている様に、開放感が有ってかなり良い。

標準でリアにアンダーミラーが装備されているのも、GOOD! 「バックモニター、要らん(笑)」

 

実はホンダのNーBOXも下見に行ってみたけど、運転席に座ったら、カタログで予想した通りメーターパネルが視界的にハンドルの上に位置してフロントウィンドウ下端より上に出っ張る

センターメーターならまだしも、正面にこの出っ張りが来るのは、個人的には違和感大(><)

で、価格的にもNーBOXは脱落。

 

この時点では、スペーシア一択になり、タコメーターが未装着なギアよりはカスタムの方が魅力的に感じていたのだが・・・

 

ここで気になるポイントが有った。

ラゲッジスペースのパネルが樹脂製で、後席シートの背面も樹脂っぽい。

シートの表面も背もたれも撥水仕様。

マジで機会が少ないんだけど、粗大ごみの運搬は、積み下ろしが簡単で古くてそれなりにGGYがラゲッジを汚したままでいるアルトでやっていたわけね。

新車買った場合でも、荷室は低くて開口部もちょうどいい大きさで、しかも軽だから取り回しがし易い、となるから、当然ゴミ運搬にも使うわな(苦笑)

Keiワークスもヴォクシーもラゲッジはカーペット地なので、ゴミが引っかかって残り易いんだよね(><)

カスタムもラゲッジの部分がカーペットなので、ゴミや埃が引っ掛かり易く、濡れたら浸み込んでしまう事が十分考えられるわけ・・・。

ラゲッジ表面が樹脂で価格が安いギアに、気持ちが動く(笑)

 

そして、セールスマン氏と話していると、4ナンバーのエプリィからターボが無くなってしまった理由が判明

「ここのところ色々燃費規制が出てきて、カタログ燃費の悪いターボのMTが無くなったのです。」と言う。

つまり、スペーシアベースも仮にターボモデルが出たところで、燃費が良いCVTしか望めない、という事。

それは、NーVANのターボがCVTモデルしか無いという現実と通じていた。

 

アルトの車検は1年後だが、それまでに軽のミニバンでMTモデルが出る可能性はかなり低そう。

更に納期の話をしてみると、「スペーシアですと今は4か月待ちです。」と言う。

そして「ウクライナや円安の煽りで、物価上昇による入手先の変更とか半導体の滞り等で納期が長引く可能性も有ります。」との事。

 

帰宅してしばし思案・・・。

まず、納期。

今発注なら4ヶ月待ち。ウクライナの状況次第では、輸入部品の停滞も考えられるため、半年以上待つようになる可能性も有るとの事。

すると、遅くても3月発注くらいを考えなくてはならないかも・・・。

それまで軽のミニバンでターボモデルが出るのを待つのが得策だろうか・・・?

実は、ギアにカスタムのメーターを取り付ければ、カスタム同様にそのまま使える、と言うのもその時はわかっていたので「メーターの値段次第で、安いギアをこの段階で買うのも手かな・・・」と思う様になった。

 

その後、またまた動画を色々見ていると、HUD(ヘッドアップディスプレイ付車)でタコメーター表示ができる事がわかった。

 

【機能紹介】新型スペーシアギアの安全装備 HUDヘッドアップディスプレイは軽自動車とは思えない⁈

 

「でも、その為にわざわざ必要のない全方位カメラとナビゲーションシステムをオプションで付けるのもなぁ・・・」と思っていたら、最近のマイナーチェンジで車両本体価格がアップしていて、HUDが標準装備になっていた(!)

 

と言う訳で、再びディーラーに行ってHUDのタコメーターの見え具合を確認すると、「いいじゃんw!」

(但し、タコメーターが有れば私にはHUD自体は不要ですけどね・・・)

 

ターボ・MTモード・タコメーター の問題がクリアできたわけで、スペーシアギアXZターボで、商談をする事にしたw

そして、結果的に、軽自動車にもかかわらず、私の人生で3番目に高額な買い物になった(苦笑)

 

と言うかさぁ、軽自動車で普通車の初代シエンタより高いって、どういう事さ(笑)

諸経費込みオーバー200万だからね、私にとっては「高級車」だよ(><)

MR2・ヴォクシーの次に高い車になったわけだが、この2台はいずれも2L車の普通車だからね・・・・。

 

でも、車検代はともかく維持費は安いからねぇ。

燃費も WLTCモード 19.8km/L、JC08モード 24.8km/L。

我がヴォクシーのJC08モードが13.8km/Lに対して、満タン燃費が平均で16km/L出せる環境に有るのだから、24.8km/L走らなければ燃費詐欺だろうし(笑)

(だって、最近2連続で無給油800kmオーバーで走行・2回とも17.0km/L越えだよw)

 

但し、納期は4ヶ月かかるという。

それまで、この話題は冬眠かな(苦笑)


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