こんな台詞のある歌があった気がするけど・・・。
私が彼女を初めて知ったのは、小説「二十四の瞳」の映画版だったね。
彼女が大石先生を演じていた。
小学校の頃、国語だったかなぁ、授業でこの話を知り、図書館で小説を借りて読んだ記憶が有ります。
その小説に登場する大石先生。
舞台の小豆島には修学旅行で行った事がある。
その時は、「ようやくあの小説の舞台に行けたなぁ・・・」と思ったw
彼女の映画を見たのはその後だったと思うけど、モノクロでノイズだらけの画面に「年代」を感じましたね。
次は坂上二郎さん。
私の認識では、俳優・歌手というより、「コント55号の二郎さん」という印象が強い。
(相方は「欽ちゃん」こと萩本欽一さん。)
コント55号は「お笑いコンビ」と言ったら失礼に当たるかもしれないけど、当時「人を笑わせる芸」で人気を博していたっけ。
子供心に、彼らのコント番組を見るのが楽しみだった記憶が有る。
その後俳優として活躍し、歌も上手だったのでアルバムも出していた気がする。
彼が亡くなったのは震災の前日だったのですね。
そして、田中好子さん。
女優の田中好子さんというより「キャンディーズのスーちゃん」だねえ、やはり。
先日ドリフターズの特集で当時のキャンディーズが出演していたけれど、今で言う「アイドル」の走りだった気がする。
ドリフの「8時だよ、全員集合」は、これまたコント55号と同様に楽しみなTV番組の一つだったなぁ。
会社の同僚には「彼女と同じ年だよ。」「ファンだったんだよねぇ・・・」と言う人達多数。
中には「青春の一ページだったよ・・・」と言う人まで。
旅立っていってしまいましたね・・・。
タイトルに書いた「出会いと同じ数だけの別れ」
ふと今回思い出しました。
コメント
- デコちゃん [2011年4月25日 9:49]
- こんにちは!
田中好子さんの死は、本当に驚きました。
私にとっては、「揖保の糸」や「家なき子」でおなじみの、あったかいお母さんのイメージが強かったですし、もちろんキャンディーズの中では一番好きでした。
長い間闘病されていたのに、テレビに出ているときにはそんなそぶりを一切感じさせなかったところが、本物の女優さんだな~って思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。 - 宮ちゃんNO1 [2011年4月25日 14:01]
- こんにちは~ 宮ちゃんで~す!
生と死も・・・同じですネ!
そう・・・二郎さんの死・・・震災で忘れてた~
スーちゃん・・・もう青春のアイドル(笑)
チョット早すぎましたネ! - EP82-SW20 [2011年4月25日 23:19]
>デコちゃんさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
本日お別れのメッセージがTVで紹介されていました。
不覚にも、涙腺緩んでしまいました(^^;)
>宮ちゃんNo.1さん、こんばんは。コメントありがとうございますw
年齢的に近いですよね、宮ちゃんさんはw。
わかります。
「アイドル」という言葉の始まりの頃、だったですよね、多分w- まめ八 [2011年5月2日 7:47]
- おはようございます。
スーちゃん、鬼籍に入られましたね。
キャンディーズが解散したのは私が中学校3年生の頃でした。
「微笑がえし」、いい曲でしたねぇ~。
坂上二郎さんは、小学生の頃コント55号が絶頂期だったかな?それまで観たことがない動きのあるコントと、二郎さんのタヌキに似た愛嬌のある優しい風貌が好きでした。
TV世代の私にとってお二人とも大切な思い出の人たちでした。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 - EP82-SW20 [2011年5月2日 19:41]
>まめ八さん、こんばんは。 三連続コメントありがとうございますw
そうですね、まめ八さんの年齢ですと、その年頃になりますねw
あ、そうでした、二郎さんはそんな風に形容されていたような気がします(笑)
結構ハードな動きをしていた記憶がありますよ(^^)
二郎さん、天国でコントを見せてくれているかもw
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