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愛車のカタログ(その2) EP82型スターレットターボ

2008-12-15 23:00:00 | 

Keiワークスの話題で比較した、私のかつての愛車、スターレットターボのカタログです。

この車は、同時期に出たMR2(SW20型)を買えず、ある意味「つなぎ役」で買ったのです。

それでも、当時のトヨタでは、一番ベーシックな「スポーティーカー」と言えました。

 

まず、表紙

 

「青春のスターレット」というフレーズが良いですねw

13年間青春してました(笑)

Keiワークスで、また「青春」できそうですw

 

 

最初のページは若者が大勢でスターレットを担いでいる。

TVCMでも、担いでいましたねw

(安全の為、見えないところに柱を入れていたそうですョ)

 

 

 

 

 

 

 

ターボ車の室内

 

 

ご覧くの通り、スポーティに見えるシートでしょw

見た目はこの後紹介するレカロシートと大差無さそうなのですけど・・・。

しかし、残念な事に完全に見掛け倒し(--メ)。

腰のサポートはすぐ下手ってしまうし、見た目はかなりサポートが良さそうなサイドの張り出しも柔らかくて、使えるのは山道のスポーツ走行までですね。

モータースポーツのコーナーリングGでは体を支えきれず、ドライバーがかなり踏ん張る必要が有ります(苦笑)。

レカロはその点しっかりサポートしてくれるので、安心感が違います。

 

これはノーマル車の室内です

 

 

 

 

「太陽が付いてくる」というキャッチフレーズのあった、「キャンパストップ」

 

以降は装備品。

 

 

レカロも選べたのですが、この時はまだレカロシートの良さは未体験。

今だったら絶対選んでいます(笑)

今回はムーンルーフなんてものも付けてみました。

殆どオープンにして走る事は有りませんでしたが、月明かりの差し込む室内は、とてもロマンチックな雰囲気です。

月夜のデートにはお勧めのアイテムでしょうねw

 

 

余りにも過激な馬力を抑える為に、「LOモード」なんてターボの過給を抑えるスイッチまで付いていました。

慣れれば雪道でも使う必要は有りませんでしたけど(笑)

 

 

 

オプションでABSかTEMS(電子制御サスペンション)のどちらかが選べたので、迷わず安全志向でABS。

しかし、モータースポーツ体験後は、反ってこのアイテムがブレーキングの妨げになり、結局中盤以降はこのシステムを使わないまま走っていました。

それでも氷結路でも特に恐怖体験無く走れたのは、下手に電子制御されるより車の特性が解り易かったからでしょう。

 

 

 

 

 

ご覧のようにエアバック・衝突安全ボディ・サイドインパクトバーも無い頃の車です。

ABSも出たばかりで、一輪が滑るだけで全輪の制動を止めてしまい、制動距離を伸ばしてしまうブレーキでした。

今のABSに比べると、かなり怖いABSでした。

 


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
LUXEL [2008年12月15日 23:18]
こんばんは。
P80系スターレットのカタログ、私は雑誌で紹介されていた物で見たことがあります。
この時は、GT系とカジュアル系でしたか、2つの顔を持っていた事が特徴でしたね。
うちにあるP80系のスターレットを紹介されている雑誌を引っ張ってきましたが、GT系の顔をモチーフにしたのは、西洋兜とか。。。
P80系に用意されていたグレードの1つ、Xリミテッドのメーターパネルには、「ステアリングモニター」が付けられて、これは女性のために採り入れられた装備だったような気がします。
キャッチコピーとして、使われていた「青春のスターレット」の他、「かつぐつもりはないけど、このクルマはいいぜ。」というニュアンスも使われていました。
このクルマのCM、見た記憶が残っています(笑)
EP82-SW20 [2008年12月16日 22:00]

>LUXELさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

前の71系もターボは別顔で追加されましたが、こいつは最初からスポーツ系として顔と寸法が分かれました。
GT系の顔は確かに西洋兜をモチーフにしていて、更に先端が尖った感じを出す為に、中央部をやや下げています。
ステアリングモニターは、その通りです。
でも、初心者には重宝したかもしれませんが、慣れてしまえば余り重要なアイテムではなかったみたいで、ヴィッツから無くなった様ですね。
ちなみに、メーターフードは「土管」と言われたそうですが、ステアリングのアーチに上手く合わせてあって、メーター自体はとても見易かったですw。
きのこ [2008年12月17日 21:58]
ワタシが初めて乗ったのは
赤のファミリアでした。
上京→帰郷21歳だったな・・・
その頃結構流行ってた。

すいません。スターレット・・素通りです。
EP82-SW20 [2008年12月19日 23:57]

>けいづか木の子さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

私の予想が当たっていれば、この頃のファミリアはかなり人気があって、赤でも男性ドライバーが多く乗っていたと思いますよw
まさるぅ [2008年12月20日 10:34]
懐かしいです。
おぺ [2008年12月20日 15:47]
こんにちは、おぺです。
ちょっと懐かしいなと思いましたが、考えてみれば20年近く昔のことですね。(歳月の流れるのは早いもので‥)。カタログの構成や写真なども、さすがに時代の移り変わりを感じます。
このスターレットが走っていた頃は、自分は4A-Gカローラに乗ってましたw。
EP82-SW20 [2008年12月20日 23:34]

>まさるぅさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

おや、このスターレットを知っていらっしゃる世代ですかw
それは嬉しいです(^^)


>おぺさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

そうですね、デビューが90年ですから。
2T-Gカローラで4A-Gカローラに加速であっさり負けて、以来82買うまで悔しい思いをしていた口です(笑)
(ATのFXに余裕で置いていかれましたから・・・)
真鍋清 [2009年2月20日 5:04]
出たー!懐かしの「青春のスターレット」
♪西に東になんちゃら....♪てな感じのCMソングだったよな、画面が恐ろしく早いテンポで移り変わる奴。
このスターレットGTターボ、今思えば恐ろしいほどじゃじゃ馬で、全身トルクステアの塊だったよな。800kg台に135馬力、小さな直線番長の典型。
当時、愛車のメルセデスベンツ190Eで某高速の中速車線を流していた際、追い越し車線をこのスターレットGTターボが200近い高速で駆け抜けていき、一瞬我が目を疑ったが、その乗り手が「地図に残る仕事」のCMでおなじみ、スーパーゼネコン「大●建設」の現場作業員だったとさ。
甘酸っぱい思い出をありがとう!

EP82-SW20 [2009年2月20日 11:52]

>真鍋清さん、こんにちは。 コメントありがとうございますw

まさにトルクステアの塊でしたね(笑)
確かに直線は安定していまして、ノーマルまままでしたが180km/hを軽々出してくれて、しかも安定した状態でそれを可能にしていました。
私は後に3型のMR2(SW20型)を所有しましたが、こちらはステアリングがクイック過ぎて、120km/h以上は怖くて出せませんでしたよ(^^;)

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