安部さん暗殺事件の犯人を題材にした映画が、国葬の日に公開されたそうだ。
ソースはこちら。 → 「テロ容認するのか」山上容疑者モデルの映画に批判殺到、上映中止も - 産経ニュース (sankei.com)
また、その上映を中止した映画館も有ったらしい。→ 山上容疑者モデルの映画を突如上映中止に…映画館が真相告白「抗議が入りお客様の安全を第一に」(女性自身) - Yahoo!ニュース
最初にこの話を知ったのは、こちらのツィート。
この文面だけでは意図が良くわからんけど、このツィート、何が言いたいんだろうね?
監督が山上容疑者を「テロリストではない」と言っているみたいだが、真相がほとんどわからない状態で映画を作って何をしたいんだろうね?
というのが第一印象だった。
この事件は謎が多く、私は独自の見解が有るけど、専門家じゃないからねぇ(苦笑)
ただね、一言言えることは、今の段階では JFK に遠く及ばない映画でしか無いと思うよ。
事件後30年近く経って公開されたJFKは、かなりの部分で詳しい調査をして真相に近い情報が盛り込まれていると感じる。
ところが、この事件はたったの2か月前の話で、
1.山上容疑者以外の銃創について、何も解明されていない模様。
※これについては、
①山上容疑者の弾が心臓に当たったとしたら、弾道が安部さんの体内で曲がるという、物理的に理解不能な検視結果が有る。
②という事で、安部さんの前方上方から発砲した真犯人は別にいると思うが、警察がそちらの捜査を一向にやっていない模様
という、不可解すぎる現実が有って、たかだか2ヶ月の間にわかっているだけのあやふやな情報で薄っぺらい映画を作っていると言える。
2.安部さんの国葬の日に間に合わせで、一部を抜粋した短編で公開をしている。(つまりは、国葬反対派、でしょ?)
3.監督が、元日本赤軍のメンバーらしい。(つまりは極左)
4.しかも、監督は生活保護受給者という。それなら、映画を作る金は無い。(この映画を作るための資金を提供したスポンサーがいる)
というのがどんどんわかってきた(^^;)
つまり、この映画の目的は、事件の真実が全く解明されていないこの段階で、一方的な映画を作って世論操作をしようと企んだ、ってところでしょ。
こちらの動画でもこのように取り上げられているし。
三浦マイルド氏「生活保護を受給して国家を批判する映画を作るてどうなんよ」が話題
監督が元日本赤軍だからねぇ・・・。
「プロパガンダ」映画作って「これが真実だ。」「表現の自由だー!」って主張したって、特に今は説得力無いよね。
ロシアが今ウクライナ東部を勝手に併合宣言して、「住民の意思が選挙結果に反映された」って主張したって、誰も信じないでしょ?
この映画の関係者、同じことをやろうとしていると感じるね(><)