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この世は仮想現実? そんな気がしなくもない理由、その3 寄生虫

2022-05-09 19:42:59 | ミステリー

この世は仮想現実かもしれない、という話。一応今回で一区切りの予定です。(そろそろ別ネタも上げたいので・・・(^^;) まだネタの続きも有りますけどw)

 

今まで、昆虫の完全変態・昆虫やその他の生き物の擬態 について、突然変異と自然淘汰により成立したもの という進化論的な考え方では、凡人の私には理解できない(苦笑)。

それで、この世が仮想現実であるシミュレーションゲームの世界で有り、それで遊んでいるプレーヤーが、いわば「神」の存在で、変態にしろ擬態にしろ、それは彼が作った複数のサンプルが自然淘汰で残っている結果と考えれば、ある意味納得できるかな? と言うのがこのシリーズで取り上げている理由です。

(進化論で納得できる説明がどこかに有るのなら、教えてもらいたい。それが希望なのですけど。検索でそれらしいヒットが無いんですよね・・・)

 

で、三回目の今回はこちら。 寄生虫。

まず取り上げるのは、回虫の生活史

回虫って、人間の腸内に寄生している悪者、っていうイメージが有り、子供の頃には衛生の為に手を石鹸で良く洗いましょう、という教育を学校で受けたものです。(年がわかりますねw)

田舎住まいなので、幼少の頃は当然汲み取り式トイレ。

このトイレの排せつ物を肥料として畑にまいて、それで野菜を育てて食べているのが当時の一般的な農作業。

農薬が使われ出して衛生面での配慮が始まっていましたが、まだまだ人糞による肥料が使われていたと思いますね。

当然、生野菜には回虫の卵が混入している確率は高く、詳しく覚えていませんけどお陰で「花粉症」なる物は当時私の周囲には存在していなかった時代ですね。

(回虫が体内にいる事で、花粉症アレルギーが抑えられる、という説も有ります)

 

さて、寄生虫の寄生に至る進化を解説してくれた動画が有ります。

カクレウオの例、これはわかり易くていいですねw

 

【ゆっくり解説】寄生虫の進化~体内で生きるという選択~

 

だけど、これだけで理解できないのが、回虫の生活史です。

回虫って、体内に取り込まれたら、一生腸で過ごすと思っていたのですが・・・ ウィキより抜粋。

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生活史[編集]

最大25万個の回虫卵は小腸内で産み落とされるが、そのまま孵化する事はなく、糞便と共に体外へ排出される。排出された卵は、気温が15℃くらいなら1か月程度で成熟卵になり、経口感染によって口からに入る。虫卵に汚染された食物を食べたり、卵の付いた指が感染源となる場合が多い。卵殻が胃液で溶けると、外に出た子虫は小腸に移動する。しかしそこで成虫になるのではなく、小腸壁から血管に侵入して、肝臓を経由してに達する。この頃には1mmくらいに成長している。数日以内に子虫は気管支を上がって口から飲み込まれて再び小腸へ戻り、成虫になる。子虫から成虫になるまでの期間は3か月余りであり、寿命は1年から2年程である。

こうした複雑な体内回りをするので「回虫」の名がある。このような回りくどい感染経路をたどる理由ははっきりしていない。一説によれば、回虫はかつては中間宿主[注釈 2]を経てヒトに寄生していたためではないかという。

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何故か、孵化したら腸に留まらず、小腸→血管→肝臓→肺→気管支→胃→小腸と旅をしているんです。

単純に腸に留まって一生を終えているのなら何の疑問も持ちませんでしたが、この現実を知ってしまったら「誰がこんな行動をするようにプログラムを組んだのか?」って疑う様になりましたね(苦笑)

彼らは「今、人体のどこにいる」って、どのような仕組みで把握する事ができるの?

頭の中にナビゲーションシステムでも組み込まれている? んなわけ、無いっしょ!

 

回虫の幼生が栄養素並みに小さければ、こんな理屈だろうか?

・小腸の壁に潜りむのは、消化された栄養素並みに回虫が小さければ、小腸の隙間から自動的に吸収されて肝臓に入るのかもしれない。(でも、肝臓には定着しないよね?)

・その後は静脈で心臓を通り肺に行く。(これも一本道かな)

・肺に着いて、何故気道に出るのだろうか? (ここが気になるけど)

この頃は1mmくらいの大きさになっているらしいけど、そんな大きくて液体で満たされた血管から空気中に呼吸と共に排出されるのだろうか?

(血管を食い破って出てくるとすれば、誰がそれをプログラミングしてんだ? (笑) 排出されない場合、体の他の部位に定着されても困るが・・・汗)

・気道に出れば、肺や気管支の中の繊毛運動で自動的に喉まで上がって来て(人間は異物を排泄しようとする運動をしているらしいから)、再び食道に自動的に落ちる、のかもしれない。

・小腸に着いても、今度は小腸の壁に潜り込めるくらい小さくないから、小腸に留まる ってか?

 

この行動、進化論で説明できるのなら、是非説明してもらいたいんですけど(^^;)

 

次に、宿主を操ってしまう力を持つ寄生虫、ロイコクロリディウム。

 

他の生物を操る寄生虫「ロイコクロリディウム」が恐ろしすぎる

 

この寄生虫、どうやってこの様な能力を身に付けたのか、さっぱりわからん(ウィキにも書いてないし・・・)

 

似た様な例で宿主を操るのが、ハリガネムシ。

 

【ゆっくり解説】鋼鉄の寄生虫!ハリガネムシ【へんないきもの#10】

 

どうやって宿主を操る力を獲得したか?

 

これって、この世界のプレーヤーである「神」が複数作った寄生虫のパターンの中で、自然淘汰で生き残ったパターン って考えたくなってしまう・・・(汗)

 

マジで進化論で納得できる説明が欲しいと思いますよw

 

 

という事で、この世はゲーム内の仮想現実? シリーズを今回で一区切りしますが、新しい情報が見つかったらまた取り上げる予定です。

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