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映画の「あるある」、確かにそうですねw

2021-11-30 19:44:02 | 映画

私も航空機も好きで、旅客機よりも戦闘機が好き。

フライトシミュレーターゲームもやった事が有るので、飛行機の操縦かんをどう操作すると、どこがどう動いて、その結果飛行機がどんな動きをするのか は理解している。

そのゲームの話もアップするかもしれないが、今回はこちら。

 

岡田斗司夫さんと言う方がこんな動画を上げていた。

この人は映画の深読みとかを色々アップされていて、それなりに面白い。

 

土曜プレミアムが10倍面白くなる『トップ・ガン』解説 ◯◯はありません! 5つの嘘

 

トップガンと言う映画は、簡単に言うとトム・クルーズ演じる凄腕のパイロット「マーヴェリック」の成長物語。

何で見たかったかと言うと、この岡田さん同様に「F-14がどんな戦闘機か見たい!」だけで、トムのファンでも何でもなかった(笑)

何故この戦闘機に興味を持ったのかと言うと、その可変翼と言う可動式の主翼。

こちらの動画の0:56ぐらいから、その主翼が動くさまがわかる。

 

【F-14トムキャット】可変翼の世界一美しい戦闘機

 

今なら好きな時に好きな動画を検索して簡単に見る事ができるけど、1986年なんて「パソコンなんて無いぞー」だからね(笑)

だから、映像を見るにはTVや映画を見るしかなかったわけ。

可変翼に興味を持った理由は、翼で飛行機の重量を全部受けているわけだけど、それをたった一つの回転軸だけで支えている、と言う事実 が理解できなかったから。

 

※実際、可変翼機って今は現役で飛んでいない。

その重量を受ける軸の摩耗とメンテナンスがネックで、その交換作業の手間が人手・時間・金額共に多くなってしまい、軽量で運動性能の高い固定翼機に取って代わられてしまった、と言うのが実情らしい。

 

 

この中で、岡田さんが言っている5つの嘘とは・・・ 抜粋。

 

1番は映画を見た時点でわかった。

映画の中でソ連のMIG-28と言われている機体、映像で見ると西側の機体であるF-5戦闘機だった。

そりゃ、米ソが冷戦で対立している時代に、軍事機密そのものである戦闘機を敵対国に貸し出すなんて、しないもんね(苦笑)

 

4番のこのシーンは、「えっ? 窓ガラス割れないか!?」とは思った。

超音速で飛ぶ飛行機がソニックブームと言われる衝撃波を起こすというのは、戦闘機が好きだったので知っていたから。

ただ、その衝撃の大きさは知らなかったので、「管制塔が壊れます」との岡田さんの言葉に「えっ!?」と驚いたけど(^^;)

 

2番と3番は、何の違和感もなく見てたなぁ(騙されたね・・・(苦笑))

5番のバレルロールは、ゲームの操作系からすれば簡単にできる。

でも、ゲーム上では体にかかる重力も体感できないから、実際は使う事が少ないって言うのはここで初めて知った。

 

映画では「同じシーンの使いまわし」なんかは割と気が付くけど、知らない部分は確かに騙されるわな(^^;)

この様な話題が有れば、今後も取り上げていきます。

コメント
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