先日の民主圧勝の参院選。
その結果安部内閣の崩壊。
与党は政策見直しの動きを始めたようです。
選挙前、与党は国民に対し福祉のシワ寄せをしようとしていた様です。
・児童手当の削減
・老人医療費の見直し(個人負担の増加)
これらの法案を目論んでいた様ですが、さすが選挙に惨敗して少しは考える気になったのか、見送る事にしたらしい。
参院選を与党に勝たせていたら、どんな事になっていたでしょうね。
更にはこの惨敗で、政府は「障害者自立支援法」も見直すつもりになってきた。
この法律、名前は格好良いですが、「障害者切捨て法」とも言えます。
身動きすらできない「重度身体障害者」だっているのに、彼らをどうやって「自立」させるのでしょうね。
いずれにせよ、国民の意思が選挙に反映された結果といえましょう。
「たかが一票」かもしれませんが、結果として良い方向に動いたようです。
コメント
- LUXEL [2007年9月24日 0:15]
- こんばんは。
自民党の新総裁は福田さんに決まりましたね。
政策も方針転換されるようで、格差社会や年金などのさまざまな課題がありますが、これからの日本の社会がいい方向になることを見守っていきたいです。 - EP82-SW20 [2007年9月24日 22:51]
- >LUXELさん、こんばんは。
コメントありがとうございますw
個人的には「揚げ足しか取ろうとしない」政党に一気に政権を任せるのもどうかと思っているので、福田さんに頑張ってもらいたいです。
前政権の悪さを真摯に反省してもらい、より良い日本にしていってもらいたいです。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。