筆者のヒーローに関するコレクションの対称は出版物とフィギュアのみ
でなりきり物にはあまり興味はない。ラジオ番組でウルトラ警備隊のビ
デオシーバー(腕時計型の通信機)のプレミアム通販の話題があり、D
Jが「注文したが発売が遅れてる」と嘆いていたが…筆者はどこ吹く風
である。市販の玩具でも、仮面ライダーW(ダブル・2009年)のガイア
メモリ以後 、ウルトラ・ライダー・戦隊ともにフォームチェンジ用小道
具が必携となったが、こちらもどこ吹く風。しかし、ヒーローの姿もし
くは顔が造形されているロックシード・アストロスイッチ・レンジャー
キーなどは新製品はともかく古玩具で安ければ購入している。どのアイ
テムもモチーフのヒーロー人気に後の価値は左右されており明暗が別れ
ている。ヒーローにとっては価値が下がらない事が明で価値が下がるの
が暗。購入者にとっては価格が下がるのが明で、過剰なプレミアがつく
のは暗である。上の写真は伝説の戦士のゴレンジャー(1975年)のレン
ジャーキーで税別500円。ゴレンジャーそのものについては 過去の記事
をリンクしておこう。ゴレンジャーは最初の戦隊として現在は普通に認
識されているが、バトルフィーバーJ(1979年)以後は石ノ森氏が原作
者として参加してないため、戦隊シリーズは正式にはバトルフィーバー
Jから数えており、20周年記念作品のオーレンジャー(1995年)が登場
するまで正式に戦隊シリーズには含まれていなかったのだ…全て大人の
都合である(困ったもんだ)。
~PS~
職場の引っ越しでヘトヘトだが車で1時間かけて食玩の
チェックを決行!レポートは後日。