結局1週間経ったが困ったさんからは手紙は来なかった。困ったさんが
ブチ切れた8月上旬からの2ヵ月以上の戦いの日々は終ったのだろうか
?手紙を読み返すと、困ったさん自身はネットを扱うほどの知能がない
ため「自分の手の届かない所に行かないで原点に戻って特撮やライダー
の本作りをして欲しい」という願いが切々に伝わってくる。幼稚な挑発
や脅しもあったが、筆者は同情しても怒る気にはなれない。ただ…申し訳
ないが遠距離の通信は手紙・電話からメール・ラインに、個人作品の発表
の舞台はコピーやオフセット印刷の個人誌・同人誌から、ホームページ・
ブログ・ツイッター・インスタ・フェイスブックなどネット媒体に移行し
ている。スイッチで明かりが灯せる時代にランプやローソクの生活に戻れ
と言われても困るのだ。ハードルがいくら高くてもあなたの方からコッチ
に来るべきなのだ。でも、困ったさんがこのゼロロク第2計画を読んだら
…このトラブルを公表されていた事と筆者の入院と母の老人ホーム行きも
フェイクと知って再び切れてしまうかも?どちらにしても好きな物を絶賛
するのはかまわないが、嫌いな物はこき下ろし、自分嫌いな物を人が誉め
ると不機嫌になる人とはもう付き合いたくない。多分あなたを受け入れら
れる人は世の中にはひとりもいない…困ったさんの話はこれが最後になれ
ばいいと願っている。