南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

ご近所情景

2010-04-27 18:45:13 | 喜び
 トライの結果が思うようにならず、今日も先ほどまで会社にいて仕事でした。何とかしなければならないという焦りで、いいアイディアが浮かんでこない。起死回生のひらめきがあるのだが、今回は、なかなか、それが出てこない。参った。
 こんなときにブログどこころではないだろうと思うが、金型の修正をしているので、明日の10時過ぎまで、トライができない。今は、何もできない状態なので、気分転換に、ブログを書いているのです。
 
引っ越したばかりの我が家の殺風景な様子です。壁が接している建売住宅です。完全にインドネシアの典型的な分譲住宅です。40平方メートル位のメインの部屋です。この部屋の隅は台所になっている。冷蔵庫や水のディスペンサーもこの部屋の中にある。写真の、向かって左右に一部屋ずつ15平方メートル位の寝室がある。トイレ、水浴、洗面所兼用の部屋は、5平方メートルの部屋がある。
床はこの様に、全面、30cm四角の白いタイルが敷き詰められている。日本の畳部屋、木の床は、インドネシアでは全部タイルです。板の間という考えは貧乏人の家という印象なのでしょうか、全くと言って新興分譲住宅にはまったく採用されていない。
ご近所は若い夫婦と小さい子供の家族が多く、あちらこちらから、赤ちゃんの泣き声が聞こえてくる。中流の上、この程度の住宅に住む人は皆さんメイドやベビーシッターを使っているようです。朝、車を洗ったり、ちいさな子供と公園で遊んだりしているのはそういう人たちです。私が出勤時刻にそういう姿を良く見ます。のどかな風景です。
小学校が近くにあり、毎日、学校の前を通りましが、子供達は自転車通学が多い。勿論、親が車で送り迎えする姿も多いが、自転車を一所懸命漕いで、校門へ向かっている子も多い。日本の様に集団登校という姿はない。
朝、勉強の前だと思うが、一クラスの子供たちだと思うが、学校から外に出て、集団でランニングをしている風景にも会う。女の子が一人、集団から抜け出して、2.30m先を必死で走っているのがほほえましい。
私が子供のころの姿を思い浮かべてしまう。
何よりの喜び、モスジッド(イスラム教会)からのスピーカーからのお祈りの声が全く聞こえてこないのが一番心地よい。
http://nanbuindonesia.web.fc2.com/page101.html
エッセー集です。大まかな項目別に分けました。
小学校  お祈り  くつろぎ
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする