昨日に続いて札幌市苗穂の「つり堀太郎」さんへ。子供２時間券1,100円、餌追加券100円を買い、午前11時ころ釣り開始。練り餌、黒うどん、黄うどん、そしてこれらの配合を変えた餌をいろいろ試してみる。ウキ下は底から１cmくらいに調整（竿に付けてある金属製クリップを釣り針に固定して沈めて、ウキ下を確認している。場所によって１、２センチの水深の違いがあるようだ）。
お客さんはベテラン風の男性、親子連れ半々で８～10組くらい。全体的に昨日よりシブいようだ。どの餌が良いのか、傾向がつかめない。うどん単体も結構アタリがあるが、なにぶん針のないうどんの端をくわえただけなら掛かるわけはない。
２時間集中切らさず続けたが、真鯉７尾。ウキがいっしょに写っているのは40cmクラス。今日はバラシが多かった。フライでのテンパウンドのマス釣りと違って、短い竿の弾力を利用しながら大き目の鯉とやりとりするのは経験が必要なんだな。
次女に作ってもらった弁当を高速道路のパーキングエリアで食べ、札幌市のＡ釣り具店で買い物。エボレスヤーンは、多用してきたダークオリーブの他にブラウン、そしてバーブレスフック３種を購入。今日はバーブレスフックの在庫が豊富で満足。
その後、札幌市苗穂の「つり堀太郎」へ。行くたびに気になっていたのだが、お店の前にある受電設備。ここの水源は深井戸の揚水なのだろうか。
午後１時半に釣り開始。２時間券は子供1,100円である。家族連れが入れ替わり立ち替わり数組。ベテランそうな男性が２人。特に左となりの男性は練り餌で爆釣である。
娘は、練り餌とうどん、針を水底ギリギリに設定してアタリを取る。途中で黄色うどん百円を追加。水面の騒がしさでやる気のある魚が浮上してくるのは、テンパウンドと同じなのだろうか。
練り餌単独、うどん単体、うどんを練って練り餌に混合、黄色うどん単体、黄色うどんと他の餌の混合、いろいろ試す。20～40cmのコイが２時間で16尾、時速８尾。残念ながら、真鯉意外の魚は釣れなかった。
良いペースで釣れている時に、後ろ髪を引かれるように午後３時半終了。爆釣している方の釣り方が気になるこの頃である。
