Box of Days

~日々の雑念をつらつらと綴るもの也~ by MIYAI

グッズ売場を憂う

2004年06月26日 | old diary
 ポールのパリ公演にて、ご当地ソング(?)である“Michelle”が演奏された。まだニュース欄にはアップしてないけど、取り急ぎセットリストのページには加えておきました。今ツアー初のセットリスト変更にしては目新しさがないけど、フランスのファンは嬉しかったことでしょう。

 さぁ、ツアーも残すはファイナルのみ。グラストンベリーでっす!今年はポール以外にも、モンティ・パイソンが出たり、オアシスのドラムをザックが叩いたりと、興味をひかれることが多い。ポールが出る→ザックが出る→リンゴが遊びに来る→ポールとリンゴが談笑→すっかり楽しくなる→“Yellow Submarine”の大合唱に合わせてついついステージへ→会場はやんややんやの大盛りあがり。…なんてことになればいいなぁ、と思っている。

 ロック・フェスつながりというわけじゃないんだけど、昨日はロック・オデッセイ参戦が決まった友人のために、The WhoとエアロのCDRを焼いた(ウェラーは後日)。ペア・チケットをヤフオクにて1枚5,000円そこそこで落札したのだとか。むー、随分と叩かれてるんだな。大丈夫なのだろうか?

 そんなこんなで今はエアロスミスのライヴ盤を聴いている。さすがにかっこいい。貫禄さえ感じる。でもね、とにかくこの日はThe Whoだよ。それっきゃないのだよ。

 フェスの公式ページで当日販売されるグッズを見ることができるのだけど、あれはどうなんでしょうねぇ。まずTシャツは買わないことが決定。プログラムはどうするかなぁ。The Whoの初来日だし、なにか記念になるものは欲しい気もするのだが…。

 それにしても、あの品揃えはまずいと思う。だって、考えてもみよう。The Whoのライヴが終わったら、会場は大変なことになっているわけだ。巨大な感動に打ち震えた6万人の観客がThe Whoグッズを求めて売場に殺到することは想像に難くない。ところが、行ってみるとそこにはやれ「神風ロック魂」だとかやれ「Life is Rock」などといったTシャツしか置いていない。無難なデザインのを選ぼうにも、YAZAWAとかラルクのロゴが普通に入っている(悪いけどいらない…)。これはやばいですよ。もう暴動ですよ。

 あー、The WhoのTシャツが揃ってればなぁ。帰りのプラットホームはそれを着た奴らでいっぱいになるんだけどなぁ。残念だなぁ。

 どうか平和なフェスになることを…。