EMIRIO☆REPORT~雑貨ちょび読書たま~

☆日常生活を不定期レポするホニャララブログ☆

プロゲッティ

2007-05-31 | 食に関するエトセトラ


昨日の「ためしてガッテン」
見たぁ?


トマトソースの作り方!!
1 トマト6個をミキサーにかける。
2 裏ごしする。
3 弱火で20分煮詰める(オリーブオイル・塩少々)。


これだけ!!
これだけでベース完成よ。 超かんたん。

「トマトを湯むきして、ゼリー状の種をとる」っていうトマトの下ごしらえ(?)の常識、知りませんでした。私、ゼリー状のとこ、大好きよ・・・っていうか、そこやろ、美味しいとこって!!と、テレビに出ている志の輔さんにツッこんでしまいました(テレビ局の思うつぼ視聴者?)。ともかく、下ごしらえの必要はないと知って、ホッ胸をなでおろしたところです。


今まではザク切りしたトマトとタマネギのみじん切り、オリーブオイル、塩、酒・砂糖・醤油少々でぐつぐつ作ってました。もちろんそれも美味しいけど、ガッテンレシピで作ってみたら、
ものすっっっっごく トマトの味がした のでびっくりです。


ミキサーかけて裏ごしするだけでこんなに違うのか!!
う~ん。恐るべし、「ほんのちょっとのひと手間」
これだけでプロの作るスパゲッティ味の完成さ。(プロゲッティと呼ぼう)


写真は炒めたベーコンとからめたものですけど、他にもツナもからめて食べました。
少し酸味の強いトマトだったので、タマネギやナスを炒めてからめたら甘味が増して一層おいしく食べれるかナ♪と思いました。

皆さんもぜひお試しあれ!
ただ、弱火で20分は全然×だったので、若干強めにして煮込みましたとさ。


うふふ

2007-05-31 | 食に関するエトセトラ
ぷりんぷりーん

って感じでしょ?
おしりなのよーな、ハートのよーな・・・。


今日、オットがスーパーで買ってきたトメィ~トです。
なんで買ってきたのかって?

それは、つぎのレポートを見てください 

そばちょこ♪

2007-05-30 | report
秋に日田で開催される小鹿田焼き民陶祭。
夫婦ふたりで、ドライブがてらほぼ毎年顔を出しています。


去年は都合で行けなかったけど、写真左側のカップは
おととしの民陶祭で買ったもの(たしか、840円だったような記憶がうっすらと)。


小鹿田(おんた)焼きは、私の勝手なイメージではありますが、古くから日田地方の人々が使っていた(と思われる)「民芸陶器」です。 色味は茶色やベージュといったやや地味で素朴なものが多く、その特徴は「飛鉋(とびかんな)」や「刷毛目(はけめ)」「櫛目(くしめ)」といった肌に刻まれた文様です。 ツマがこの素朴な文様と素朴な重量感にほれて以来、みずやの中の茶碗と小皿は小鹿焼きで占められています。 茶碗洗うときもぽってりしてて気持ちいいんですわ。
人によっては(ツマの日田地方の友人など)飛鉋の中にしょうゆがこびりついて洗うのがしちめんどくせーって人もいますけど☆


山奥の細い道のその奥に、この窯元の集落があります。そこは「日本の原風景」とでも言いたくなるよーな、ノスタルジックな空間です。 どの日本家屋にも広~い坪(コンクリートの庭みたいなもの)があって、そこにその年作られた小鹿田焼きが、
オシャレとかレイアウトとかまったく無視してところ狭しと並べられているのです(圧巻です!)。


微笑ましいのは、売り子がそれぞれの家の家族又は親戚・知り合いってとこ(たぶん)。 買われたお皿を新聞紙に包むのは子供たちの仕事。 いよっ、家内工業! しみじみ産業のあけぼのを見るよーな思いです。  一見、ほほえましい、のんびりしたやりとりと思うけど、たぶん窯元の人たちはテンパってるんだろうなー。 めちゃくちゃ観光客が多いもん~。


話がびゅんびゅん飛びますが、最初はコーヒーカップにと思って買った写真の器ですが、今ではそばちょことして大活躍しています。 実はこの形は1客しか買っていなかったので、最近になって知る人ぞ知る「世界のデパート」トキハで右のカップを追加購入しました(こちらは1260円でした・・流通コストがかかってますもんね・・)。 本当は同じ飛鉋の文様が良かったけど、それはやっぱり無理でしたねー。

☆小鹿田焼きの教訓☆

   気になった 皿やカップは セットで買うべし 損はしないぜ いつか使える
                                 江見履王・作



・・・ということで、話は長くなりましたが、ざるそば、ソーメン、ざるうどん・・・これからの季節にさらに大活躍しそうな、我が家のそばちょこエピソードでした!

ボーン・コレクター

2007-05-28 | 読書小屋
ボーン・コレクター(上・下)
ジェフリー・ディーヴァー著 文春文庫




普段はあまり外国モノミステリーは読まないツマ。
「ダヴィンチ・コード」や「ヒストリアン」以来のこの分野の読書でやんす。


連続殺人鬼・ボーンコレクターと、元NY市警中央科学捜査部長リンカーン・ライムの手に汗にぎる頭脳攻防戦。 次々に発生する「予告」殺人。 彼は犯人に近づくことができるのか!?


ずばりジェットコースター・サスペンス!
とにかく、犯人が誰なのか気になって気になって眠れず、乱読したよーな感じです。


            ぜーぜー・・・


まずひきつけられるのは、有能でかっこいい主人公が「動けない」ということ。
在職中の不幸な事故で頸椎を損傷し、首から上と左手薬指しか動かせないリンカーン。
もう何年も部屋に閉じこもり、ただ自殺することを望む鬱々とした日々・・・。
いよいよ悲願達成(?)が迫ったある日、NYで猟奇的な殺人事件が発生します。
そーして急きょ、彼の部屋に科学捜査専門チームが結成される・・・という面白い展開。
事件の展開にあわせて、生きることに絶望した主人公の変化が丁寧に描かれているのもグッ。


何より話がおもしろかったし、事件が起こるごとに作られていく「プロファイル」もお見事! 犯人がわかった後に、もう一度プロファイリングを見直すと、そのあまりの見事さにう~ん、とうなってしまいました! 
くわえて、出てくるキャラクターが魅力的です。
毒舌家のライムに、彼の手足となってニューヨークじゅうを駆け回る美人でガッツのあるアメリア。個性的な刑事たち、小言の多い母親のようなライムの頼れる介護士・トム。
こうして人気をさらった話題作はライム・シリーズとして現在5作が刊行されているそうです。


既刊シリーズも早く読んでみたい気もするけど、
間違いなく寝不足になって仕事に支障をきたしそうなので、少しずつ間隔をあけてぼちぼち読みたいと思っています(笑)。


引越のごあいさつ

2007-05-25 | report
はじめまして。 
この度、gooブログを開設しました、えみりおと申します。



正確にいうと、全くの初心者ではなくお引っ越しでございます。
1年ほど、同タイトルで某ブログのお世話になっていたのですが、
いよいよ愛用macちゃんが、
某フーのバージョンアップに対応できなく
なってしまいました。




とはいえ、右も左もわからぬ新参者に間違いはございません!!
新しい環境に戸惑いつつも、なんとか使いこなして日々の徒然を報告したいと思っております。
なお、少しでも時間&興味がある方は、よろしかったらワタクシの前ブログ

「EMIRIO☆REPORT~インテリア雑貨やら読書やら~」
                       を参照していただけたら幸いです。

不定期更新のゆる~いブログでございますが、まずはごあいさつまで。