EMIRIO☆REPORT~雑貨ちょび読書たま~

☆日常生活を不定期レポするホニャララブログ☆

府内やき

2008-07-31 | 食に関するエトセトラ
        ▲写真は半分に切ってますが、回転焼きの外観です

仕事帰りの街なかのバス停で、高校生やOLさんがいつももくもく食べているハンバーガーみたいな食べ物。 「なんじゃろか~?」と思っていたのですが、バス停近くの「府内焼き」なる食べ物と判明。 いつか食べてみようと思いながら、行列に並ぶのが面倒で今日までズルズル・・・。 立ち寄るときはいつも並んでるんですよね。 しかし、今日はタイミングもよく、お客さんはなし。 ラッキー♪ということで、この度やっと買って帰りました。 「タコ焼き」「チーズ」「うずら」の三種類があり、いずれも1個100円。 味はそのままお好み焼きとかタコ焼きですねー。 確かにバス待ちに1個食べるのは小腹にちょうどいいかも知れません(さすがにいい年した私にそれはできないが)。 明日から大分の夏まつり「府内ぱっちん」が始まるので、ここのお店も大変にぎわうんだろうな~!

お・い・しー!!

2008-07-29 | 食に関するエトセトラ
     ▲奥がセットメニュー、手前がラム肉ほうれん草カレー♪

発表会のあと、久しぶりに街に出かけてウインドーショッピングを楽しみました。 まずはお昼ご飯ということで、府内町のカレーのお店「ナーナック」へ。 セットメニューはいつもお腹いっぱいになって残してしまうので、今回は単品で勝負(←?)。 友人Hがセットメニューを頼むことが分かっていたのでナンとかカレーとかつまめると思い(悪魔)、ラム肉大好きっこの私は、ラムチョッパーが3本ついたほうれん草のカレーをオーダーしました。 辛さは6~10倍くらい?の「HOT(辛い)」にしまして☆ こんれがおいすぅぃ~~~(=▽=)かれ~~~(>皿<) ラム肉サイコー!! 悪魔になりきれないツマは、友人Hにラムを1本プレゼントすると、「くさみがあってたべきれん」 えええ~?こんなにおいすぃのに~? 結論として私の前世はモンゴリアン、友人Hは「ブルーチーズは大丈夫」ということでインド・ヨーロッパ語部族に落ち着きました(なんのこっちゃ)。 確かにモンゴルの大草原って私のルーツな気がします(顔とか体型とか・・)。 3本目を食べたときは少し胸やけしましたが。 でもクセになりそうなカレーでした!

☆蛇足☆ その日の友人Hの夕ご飯はカレーライスだったそうでっす!

癒しのフラダンス

2008-07-28 | report
         ▲ピンぼけしてますけど、涼しげでしょ?

昨日は半端なく暑かったです!! 聞けばクラウザー2世のふるさと犬飼で39度。「SATU○AIせよ!」と叫びたくなる程のクレイジーな暑さでした(よけいあついっちゅーの・・・)。

そんな暑さのなか、クールにフラダンス鑑賞に行って来ました。 義母の発表会でしたの。 発表会といっても県立芸術会館のステージで催される華々しいもので、各教室合わせて、なんと総勢250名の生徒さんが出演したそうです。 会場は超満員!! フラの愛好者って多いんですね。 しかも会場は涼しいし、照明も音楽も踊りもハワイアンだし、とっても癒されました~。 見るだけでも心地いいですね。 義母は、直前に犬の散歩で転んでしまい、手首にひびが入って、フラダンサーとしては致命的なケガを負ったのですが(フラダンスって手首をふ~よん、ふ~よんってするでしょ?)、それにも負けず見事に踊りきってました! ブラボー。 いや~、楽しかったです。

暑中おみまい!

2008-07-26 | 食に関するエトセトラ
        ▲本日は緑づくしの食卓でぇす。

毎日暑いですねぇ。 皆さまいかがお過ごしでしょうか?
食欲もなければ、料理する意欲もなくなるこのごろですが、かといって台所の神様がこっそり作ってくれるわけでもないし、魔法のランプもないし、食べなきゃ夫婦ふたり確実に餓死するので、めんどくさいながらも地道に料理こさえてます。 本日のテーマはずばり緑づくし!! にがうりにピーマン、モロヘイヤ、オクラ、あと写真には入っていませんがめかぶと冷やしトマトのタマネギスライス&しそサラダ・・・。 副題として「ネバネバは体にいーぞ、ネバーギブアップ!!」という言葉を加えたいですね。 ちなみに手前のにがうり・ピーマン・牛肉がオイスター炒め、右側が、にがうり・牛肉をゆがいたゴマシャブドレッシング和えです。 さらに暑い時こそあったかいものを食べなきゃ!とみそ汁も作って二人して大汗流しながら黙々と夕食でごわす。 みなさんも夏バテにはご注意くださいねー!!

はしご映画

2008-07-23 | report
先日、岩盤浴デビューを果たしました。 初めてづくしでその作法にかなり戸惑ったのですが、友人のフォローもあって100分1300円のコースを無事こなすことができました。 ふぃ~、疲れた~。 汗をかくのはいいけれど、やっぱりじっとしているのが性に合わない私です。 どうせなら走りたい!と思ってしまうガキンチョ~(笑)。 あと、帰った後の脱力感がハイ○オールCと同じでした。 あ、説明します。 私、「シミ・そばかすに効く」というこの薬がどーも体に合わないのです(ジョギングのせいで増えたシミ・そばかす対策で飲んだのですが)。 脱力感というか、倦怠感というか、とにかく体がしんどくなるんですね~。 ま、相性が良くないんだな~。 結構高かったのに残念。 で、今回の岩盤浴も少しそれに似ているといいますか、かなり疲れてしまいました。 私は地道にジョギングで汗を流すことにします(それでシミ・そばかすが増えてもどーかなーとも思うが)。

さて、本題。 本日の水曜レディース・デーに合わせて休みをとり、映画のはしごを楽しんで参りました! 夏休みということで、朝から映画館はすごい人です!! 長蛇の列に並んで購入したチケットは1本目が「西の魔女が死んだ」、2本目が「崖の上のポニョ」。 映画ひさしぶり~。 上映時間のタイミングでこの順番になったのですが、「西の魔女」で泣きっぱなしとなったので、「ポニョ」までの時間潰し(約1時間)に苦労しました。 目が腫れちゃって!! というのも、映画があまりに原作に忠実だったので(雰囲気とか世界観とか)、ストーリーを知ってる私は最初から涙、涙。 しかも6列しかない小シアター上映だったので、スクリーンがでかくて、目が痛いわ、しんどいわで涙が溜まっている状態でした。 年のせいで映画が見づらくなったのではと心配したくらいです(続く大シアターの「ポニョ」は大丈夫だったのでホッとしました・・・)。

「西の魔女」はキャストも映像も音楽も良かったですね。 おばあちゃんとまいはもちろん、高橋克実さんの郵便局員が良かったです(これは映画オリジナルかな?)。 あと、キム兄のゲンジさんと大森南朋さんのお父さん。 もう、ぴったりでした! いや~、途中からハンカチで涙拭くのあきらめて(意味がないと悟った)涙腺ゆるみっばなしでした。 エンディングでは館内涙の嵐。 みんな泣いてましたねぇ(たぶん)。 主人公まいちゃんが姪っ子に重なって見えてしまいました(実際顔も似ていたので)。

「ポニョ」はうって変わってリラックスして観まれました。 ポニョ、カワイイね~。 あと、お母さんが印象的でした。 山口智子さんの声がぴったりでした。 それとソウスケ。 ホントにあんたは保育園児か!?というくらいかっこいい男の子でしたね。 海の中にいるみたいな錯覚を覚えました。 当分「ポーニョ、ポーニョ、ポニョ、さかなのこ~♪」という音楽が頭の中で渦巻きそうです。

なんて素敵にジャパネスク

2008-07-20 | 読書小屋
     「なんて素敵にジャパネスク」 氷室冴子著 集英社刊

毎日暑い日々が続きますね。 久しぶりにジョギングを再開したえみりおですが、夕方とはいえ、熱中症になりそーなくらい熱いです。 念のために冷たいタオルを首に巻いて、走っております。 関係ありませんが、明日は友人と岩盤浴デビューしてきます。 ちょっと楽しみです。

少し前に氷室冴子さんの訃報を聞いて驚いたところです。 氷室小説といえば中学時代のバイブル的存在でしたから。 間違いなく私が活字にのめり込むきっかけを作ってくれた作家の一人です。 まだ50代初めの早すぎる鬼籍入り・・・。 ご冥福をお祈りします。 

「さようならアルルカン」「クララ白書」「雑居時代」「少女小説家は死なない!」「シンデレラ迷宮」「シンデレラミステリー」「なぎさボーイ」「多恵子ガール」「蕨ヶ丘物語」etc...。 中でも一番ハマったのは「ジャパネスク・シリーズ」でしょうか。 平安時代の貴族社会を舞台としたラブコメディーで、その意表を突く切り口とストーリーは「ヤングアダルト小説」の先駆けではないかと私は思ってます。 今回1、2巻を読み返したのですが、やっぱりいいですね。 そして学生時代とは違った感想を持てたのも興味深かったです。 昔は1巻は「鷹男(実は時の東宮)が断然かっこいい!」2巻は「吉野君(瑠璃姫の幼なじみで鷹男の異母兄弟)に生きて瑠璃姫と再会してほしい!」と思ったもんですが、今読むと瑠璃姫の婚約者・高彬の方が魅力的だし、吉野君も死んでも仕方ないか(心は瑠璃姫によって救われたのだし・・・)と思えるから面白いです。 それどころか鷹男はちょっと嫌味だねぇと思ったり☆ だてに20年も経ってないということですかね。 登場人物に対する評価が全然変わってます(架空人物ですけど・・・)。 中学時代は夢見る乙女さんだったんだなー、私も♪

それにしても当時「ジャパネスク」って何だろう?と真剣に考えたもんです。 辞書にも載っていなかったし~(まじめちゃんな私!)。 今は「ロマネスク」のもじりかな~とも思うのですが、そういった言葉使いひとつとっても氷室さんのセンスは素敵だったと思います。

左利き専用

2008-07-16 | report
        ▲これや!と思ったんやけどな・・・

♪わったしのわったしのダンナは~左ききぃ~
突然奇妙な替え歌ですが、そうなんです。 文字を書くのと若干のあごのしゃくれは、小学校時代に義母の必死の矯正で改善されたらしいのですが、その他(箸を持ったり腕時計をつける手とか)は未だ左利きです(しゃくれはここでは関係なかったかー)。

そして先日、100円ショップで「左利き用つめきり」なるものを発見しました! カッコ悪いことにオットにはツメを噛むクセがあります。 そーか!左利きだから家の爪切りが使いづらかったのかっ!! とぴんときたツマは早速買ってオットにいばりました。

「どーだ、これであんたは爪切りを使うようになるでしょう!! えっへん!」 「うぉー、すげぇなぁ。 こんなん売っとるんや~、100均って」と関心オット。 「うん。使い勝手もいいわ」と満足げ。 あ~よかった~♪と私が満足していると、背中を丸めながらパチパチやってるオットが一言

「でも、右利きの人だって左手で右のツメ切ってるよね・・・」
「!!!」

なんなん!? 左利き用の爪切りって!? っていうか、あんたのツメ噛むのはただの悪いクセやったんやな!!

毎日かあさん

2008-07-14 | 読書小屋
       「毎日かあさん」 西原理恵子 毎日新聞社刊

先日、仕事で鴨志田穣「遺稿集」という図書を受入ました。 「あ、サイバラさんの(元?)ダンナさんや~」と思っていると、一緒に仕事をしているTさんが「遺稿集ってことは亡くなったの?」と言われて「まさか~、きっとシャレでこんなタイトルにしたんじゃないですか~」と笑いながら本文を確認すると、本当に亡くなられてました・・・。 が~ん(失礼な発言、すいませんでした!)。 後日、偶然まわしたチャンネル(たぶんNHKの「福祉ネットワーク」だったと思う、っていうか、今どきチャンネルを「まわす」なんて言わないね・・・)で、西原さんが旦那さんとの結婚&アルコール依存&離婚&ガンの日々を語っていたのがまた、とても胸を打たれたのです!

番組では「アルコール依存症は病気なんだと周りが理解する」ことを強調されてたのが印象的でした。 私も母親の「統合失調症というのは病気なんだ」ということを理解することで(母親に接する時も)心がとても軽くなる思いをしたことがあるので、なんとなく、西原さんの気持ちがわかるのです。 当たり前のような、簡単な言葉ですけど、そんな病気にかかっている人達こそ、本当にいちばん苦しくて辛いんだろうなぁと気づかされる言葉です。 旦那さんがアルコール病棟から退院して、末期ガンでお別れするまでの6ヶ月、家族で暮らすのですが、子供達に父親を憎ませずにできて、本当に良かったと言っていました(ここでまた涙する私)。 残念ながら人と会う予定があり番組は最後まで見れませんでしたが(ビデオデッキも壊れているし!!)、西原さんのマンガがどうしてあんなに胸打つのかわかった気がしました。

もちろんマンガだからウソもあるだろうし、綺麗すぎたり汚すぎたり(それもスゴイが)誇張もあるかも知れません。 けれど、この人の描くマンガには「覚悟」があるんです。 ただ笑って共感するだけの「マンガ」だけでなくて、「どーだ。ここまでやれるならやってみろ。」的覚悟というか。 だから、笑い話のなかにほんの数ページはさまれる話に涙したり、胸を打つのだと思います(ちなみにツマは4巻を読んで号泣しました~)。

あ、なんだか真面目な作家さんの感想になってしまいましたけど、マンガ「毎日かあさん」は西原さんの子供たちへの愛情たっぷりの豪快(どこまで真実なんだろう?)子育てマンガです。 壮絶な夫婦問題(?)を抱えていながら、こんな作品が描ける西原さんはやっぱりスゴイと思います♪

【ショッキングな追記!!】

2008-07-12 | report
下のブログを書いた日の夕方、里親の声かけをしていた友人からメールがありました。 

「(この間聞かれた時はいなかったけど、)今日会った友人に聞いてみたら飼ってもいいよという人がいました」

「!!!」えみりお、超ショーーーーーーーーーック!!(:□:)
だって、人に飼われるのが一番だと思ってこれまで探してきたからー。 わーん! 必死で巣の周辺を探してみたけど、やっぱり見つかりませんでした。 母ネコはネコ広場にいたけど、会話はできず・・・。 必死で「にゃんきっちゃんを飼ってもいいって人が見つかったんよ! あんた、どこに引越したん? 場所教えてや」 「ニャー?」 あああ~、ナカタさん(*1)みたいにネコ語を話せるならともかく、やっぱり発信器が欲しかった~!! こんなことになるなんてっ!! ・・・というか、人生ってそんなもんなのかも知れないですねぇ。 これもご縁だったのでしょう・・・。

*1 村上春樹著「海辺のカフカ」に登場するネコと会話できるちょっと変わったおじさんの名前です。

夢のあと

2008-07-12 | report
        ▲そろそろ乳離れで、母猫の負担も減って
         ちょうどよい時期だったかも(たぶん?)

明け方に見たへんな夢(多部未華子ちゃんが、「もしも自分が人間だったらしたいこと」をミュージカル風に歌って踊っているネコ役の夢)が気になって、早朝、にゃんきっちゃんの家族の巣へこっそり訪ねてみました。 もしも、にゃんきちだけが取り残されてたり、傷ついていたらどうしよう!と思いまして。 元に戻すことは絶対に間違っていないという確信はあったし、今もあるのですが、何しろオットの意見を確認せずに独断で戻してきたので(オットはそれで良かったと言ってたけど、とてもさびしそーだった)後ろめたさもあったのです。 

しかしその場所はすでにもぬけの殻でした。 少なくともにゃんきっちゃんは取り残されていなかったし、たぶん、家族として迎え入れられたのでしょう。 今は寂しいけど、これで良かったんだとほっとしています。 あの時、少しでも情に流されて「一晩だけ」なんて家に置いていたら戻してやることはできなかったと思います(というかそう思いたい)。 神様がくれた奇跡的なタイミングだったんですね。

しかしながら、テレビで野生動物の保護員たちが、保護した動物を野生に帰す時に発信器を付ける気持ちがわかりましたよ。 やっぱり保護した以上は生きててほしいです!(もっとも保護員はそんな感傷的な理由で発信器をつけるわけないでしょうけど) うちは突然のお別れだったので、開けずじまいの離乳食用フードと、あと数杯でなくなる予定だったベビーミルクが残りました。 

  猫エサや にゃんきっちゃんの ゆめのあと 
            縁がわに えみりおみゆる しらがかな

などとパクッてる場合ではありませぬが、本当にそんな心境でございます。

にゃんきっちゃん速報!

2008-07-11 | report
        ▲結局、この時の写真が最後になりそうです

今仕事から帰ってきたのですが、帰り道で偶然、にゃんきっちゃん親子の巣を見つけました! 近所のアパートの草むらで何やら白い物体がごそごそ動いています。 斜面を登って目を凝らして見ると、発泡スチロールの中に、先日うちの軒先で雨宿りしてた通りの4匹のラインナップの子猫たちが、今のにゃんきっちゃんと同じくらいの大きさで、ちょこんと入ってる!! 
っつーか、見捨てられたの、にゃんきっちゃんだけやったんやね・・・というブルーな気持ちは置いといて、とにかくまさに千載一遇のチャンス!!

ちょうど親ネコが不在だったので、こっそり巣の中ににゃんきっちゃんを入れて来ました。 どう考えてもうちじゃ飼えないし、里親の見込みもないので、やっぱり母ネコやきょうだいのところに返すのが(所在もわかったことだし)にゃんきっちゃんにとっても私たちにとっても一番です。 今度は見捨てられるなよ~! というか母ネコ、にゃんきちを見捨てるなよ~!! ちなみにきょうだいのラインナップは、2匹の白がどちらもなぜかてっぺんにグレーのマル模様が1個ずつついてて「まこ」のようなぶさいく顔(失礼!)、キジ系の2匹はどちらかといえばにゃんきっちゃん系のおめめくりくりアイドルタイプでした。 5匹の中ではにゃんきっちゃんがいちばんカワイかったですよ(←ひいき目?) 

RDG レッドデータガール

2008-07-10 | 読書小屋
      「RDG レッドデータガール」 荻原規子著 角川書店刊

山伏の修験場として世界遺産に認定される、玉倉神社に生まれ育った鈴原泉水子(いずみこ)は、宮司を務める祖父と静かな二人暮らしを送っていたが、中学三年になった春、突然東京の高校進学を薦められる。しかも、父の友人で後見人の相楽雪政が、山伏として修行を積んできた自分の息子深行(みゆき)を、(下僕として)泉水子に一生付き添わせるという。しかし、それは泉水子も知らない、自分の生い立ちや家系に関わる大きな理由があったのだ。(あらすじより)


久しぶりの荻原さんの新作ということで、思わず「買って」一気読みしました! 一気読みできるということは、面白いという私の読書バロメーターでもあります(村上春樹やいしいしんじのように、辛抱強く読み続けていると、とてつもない感動に巡り会える作品もありますが!)。 やっぱり和モノファンタジー(?)をこの人に書かせたら上手いですねぇ。 今回は舞台が「現代」の「中学生」であるにもかかわらず、とても自然にファンタジーな世界が融合しています。 ひょっとしてこんなことって現実に「ありうる」んじゃなかろーか、と読み手に思わせる設定が絶妙に上手いんですね。 
個人的には最近、ヤングアダルトファンタジー系に当たりがなかったので、久々のヒット。 しかしながら今作はシリーズ一弾、まだまだ話のイントロドンって感じです。 これから泉水子や深行がどうなっていくんだろ~?と早くも続きが読みたくてたまりません。 軽いマンガ感覚というか、コバルト文庫のような読みやすさがいいですね(できればリーズナブルな文庫になって買いたかったけど、それまで待てなかった!)。 相変わらず周りのキャラクターの個性が豊かで、2巻以降に登場するであろうキャラクターも今から楽しみです。 だけど「西の善き魔女」みたいに8巻まで続くとしたら・・・先は長いなぁ~(嬉しいような、待ちきれないような)。 

だれかもらってくださーい♪

2008-07-05 | report
           ▲本日のにゃんきっちゃん。

日に日にでかくなっていくにゃんきっちゃん。 たった一日で欽ちゃん走りするようになったかと思うと、こジャンプしたり。 スキルが毎日アップしとります。 相変わらず色々な人に里親の声かけしてるのですが、なかなか難しいです。 そりゃそーですよネー。 だけど、でも、もし欲しい人がいたら、ぜひよろしくお願いしまーす。 とりあえず、カワイイのは間違いありません。

キッチンプチ衣替え

2008-07-05 | report
          ▲ごちゃごちゃは変わらず。

久しぶりにキッチンの配置替えをしてみました。 まん中のテーブルにあったオープンレンジを左の箱(実は業務用ゴミ箱!)へ移動して、空いた空間をあーしたり、こーしたり、あーでもなく、こーでもなく。 写真は最近府内五番街に移転リニューアルした友達の雑貨屋さん「HAIL」で買ったカゴを置いてみました。 中にテーブルクロスとかランチョンマットとか入ってます。 ランチョンマットはいつもfogのリネン(←あの大きさのという意味です~)を半分に切って、2枚分作っています。 ランチョンマットって「絵」になるのはもちろんだけど、とっても実用的だし、今ではダイニングテーブルに欠かせない我が家の必須アイテムです♪ さみしい料理のスパイス役として重宝しとります。 食べれないけど・・・。

親ネコ疑惑?

2008-07-03 | report
          ▲おめめが黄色とブルーのオッドアイ!!

とりあえず、いまだ我が家の庭のダンポールの中にいて、絶賛里親募集中のにゃんきっちゃん(ツマがよく使っている愛称。ちなみにオットはしろのすけ)。 そういえば、まだヤフーブログだった頃に紹介したオッドアイの白ネコに、勝手に親ネコ疑惑をかけております。 写真を撮ったのは軽く2年前くらいのよーな気がするので違うかも知れないけど・・・。 だけどこのネコの子孫のよーな気がぷんぷんするのです!