EMIRIO☆REPORT~雑貨ちょび読書たま~

☆日常生活を不定期レポするホニャララブログ☆

えみりおさんの広島昔話

2015-09-12 | report
学生の頃、広島県は尾道におりました。
当時から、大林監督の故郷であるとか、その映画作品が「尾道三部作」だとか
「新・尾道三部作」が話題になっている頃でした。
ちょうど石田ひかりちゃんが主演した「ふたり」が上映されている頃でしたね~。
港近辺の飲食店通りを大林監督と奥さんが歩いている姿も見たことがありました。

当時は、坂道の家々や、古い商店街、味があるちゃーあるけれど、古いっちゃー古いね・・・
的なバブル末期世代の物足りなさいっぱいの私でしたけれど (^^;)

むしろ広島市や福山市にライブやコンサートに出かけたり、アルバイトしたお金で
焼肉やら、居酒屋さんやら、ぱくばく食べたり飲みまくっておりました☆
ユニコーンが贔屓にしていたお好み焼きやさんや、民ちゃんがアルバイトしていたという
喫茶店にも行った。ははは。
・・・あの頃は若こうございました。


んで、今。2015年。

「カンパイ!広島県」というホームページがおもいきり民ちゃんだし、
(全国で無料配布したフリーペーパーも軒並み品切れだそうですね)
「広島CAT STREET VIEW」で尾道のねこが話題になっているようです。
(動く民ちゃんの下のねこバナー?をポチッとクリックorタップしてください)

フシギなもので、現在は、我が家にも2匹ねこがおるわけで、
昔ご縁があった尾道が、今またねこで注目されておるわけで。
当時はねこなんて(ねこさん、ごめんよ)気にもとめなかった。

尾道ねこ動画で紹介されている尾道商店街。
ストリートビューでぐるぐる見まわすと、あのサビレ感、20年前と変わっとらん~。

ついでに思い出した、商店街の中のあるお好み焼きやさんえみりおエピソード。
昼間にふらりと食べに寄ると、おっちゃんたちがビール飲みながら
「コージはなんとかやけぇ~」「コージはなんとかじゃぁけぇ~~」と熱く語る
日常の風景でした。ちなみに、コージとは今田耕司でも、加藤浩二でも、
東野幸治でも仲本工事でもなく、山本浩二広島東洋カープ監督です。

まるで親戚か友達のように語っていましたよ。尾道の方々も。
尾道って、比較的広島市から離れているのですが、「カープ愛」感じました。
スーパーのレジおばちゃん&おねぇちゃんも、赤いカープ帽かぶっていたし。
(当時優勝争いをしていて、確かリーグ優勝したのですよ)
地元テレビでいつの間にか毎日観ていた「カープッコティービー(フォー・ヒロシマケンミン)」。
今もやっているのかな (^^)

私にとって広島は、それなりにオシャレでお街(都会?)なんだけど、なんか
不器用で、無骨で、あかぬけない、それがいい。という感じで、その印象は今でも
あんまり変わっていません。あれ、これって失礼かな??

等身大、無理をしない、いちばんにならなくてもいいけど実は上位をキープ、
って、なんだか民ちゃんそのもののイメージじゃ(笑) 
広島県が、民ちゃんのイメージに乗っかっているんだ(あくまでも私の印象デス!)

・・・とりとめもない広島昔話ですみませんでした~。