翻訳者魂

人間は関係を持ちたい。人間は知られたい。人間は参加したい。人間は貢献したい。人間は自分に価値があると思いたい。

2006 ドイツワールドカップ予想

2005-12-10 11:59:38 | スポーツ
組み合わせが決まりましたね。BBCには面白いサイトがあります。


World Cup Predictor


グループリーグから決勝トーナメントまで、すべての試合のスコアを自分で予想し、優勝チームを当てる、というページです。その予想を友人たちと見せ合って楽しむこともできます。

ぼくも日本の入っているグループFの予想をしてみました。

GROUP F FIXTURES

BRA 3 v 2 CRO
AUS 0 v 1 JAP
BRA 3 v 1 AUS
JAP 1 v 0 CRO
JAP 1 v 1 BRA
CRO 1 v 2 AUS

TEAM P W D L F A PTS
Second round qualifiers
1. Brazil 3 2 1 0 7 4 7
2. Japan 3 2 1 0 3 1 7
3. Australia 3 1 0 2 3 5 3
4. Croatia 3 0 0 3 3 6 0

おお、日本、決勝トーナメント進出決定!

わからない用語を調べる

2005-12-08 15:07:51 | グーグルやアマゾン
いろいろなサイトにアクセスしていると、わからない言葉を見ることも多い。普通は読み飛ばすのだが、調べてみたいこともある。辞書に載ってない場合はグーグルを使う。

たとえば、YTD。どうやって調べるの?グーグルの検索窓に

define:YTD

と入力すればいい。

すると、YTDの定義がぞろぞろと表示される。

ん~、なるほど「年初来」かな。

ゴキブリペーパー:情報を広める最高の方法は、情報を隠すことだ

2005-12-08 11:49:49 | 国際
イギリスのSomerset。女性の叫び声が中華料理屋に響いた。

「ギャ、ゴキブリ」

このギラッとした昆虫は食堂のほか、女子トイレでも見つかった。

不衛生な食堂の経営者、カム・ムーとキム・ムーの二人には2万ポンドの罰金が科せられた。

イブニング・ポストは、この事件を報道。しかし、その食堂を中心とした半径40マイルでは、誰もその記事を読むことができなかった。

なぜか?

何者かがイブニング・ポストを買い占めてしまったのだ (男性が二人目撃されているが)。

イブニング・ポストのTerry Hawkins。「こんなに熱狂的に新聞を買ってもらえたのは実に久しぶりだよ。8年ぶりかな。」

カム・ムー。「新聞の買い占め?そんなおもしろい話ははじめて聞いたよ。」

「今回の事件については、お客様に心から謝罪します。でも、現在、この店は、この町じゃ最高に清潔ですよ。これからも清潔さを保ちます。」

買占めがなければ、ただのローカルニュース。それが今じゃ、ムー兄弟は日本でも有名人(?)。

ゴキブリと情報を広める秘訣?

隠すことさ。

'Cockroach papers' buy-up denied

揺れる揺れる

2005-12-08 11:13:07 | 社会
細い道路を隔てて斜め向かいにある会社が新社屋を建てることになり、いろいろな重機が入って作業中。その影響で、事務所が揺れて揺れて、仕事ができない。

もともと、バスが通っただけでも揺れる建物なのだが、不良マンション事件発覚後、うちも不良なんじゃないかと心配している。姉歯建築事務所は市川。うちは江戸川区。隣だ。ここが建ったのは約14年前。と書いている最中も。身体はグラグラ。襖はガタガタ。

アスベストも小学生誘拐殺人も、不良マンションも、年金問題も。もう問題に囲まれすぎていてどう対処していけばいいのか迷うんだけど・・・

揺れすぎてなにも考えられません。

はい。

流行語大賞に Podcast

2005-12-07 21:07:00 | インターネット
New Oxford American Dictionaryが主催する2005 Word of the Yearに "Podcast" が選ばれた。

Podcastっていうのは、インターネットを使ってデジタルオーディオプレイヤーにダウンロードできるインターネットラジオ番組。インターネットに繋がっていて、PCとマイクがあれば誰でも放送局を持てるようになる。

このブログでも以前、ポッドキャストを使うイラン人のことを記事にしたね。覚えてるかな?

音声ブログでキミにコネクト

今年、BBCをはじめ、いろんなニュースサイトが番組をMP3化してウェブサイトに載せはじめた。徐々に認知されるようになったんだけど、流行語にまでなったきっかけは、アップルがポッドキャストディレクトリをiTunes online music storeに作ったこと。

Erin McKeanっていう New Oxford American Dictionaryの流行語担当者はこう言ってる。
「辞書に入れようよ、って話は去年もあったんだよ。でも、それほどじゃないだろ、って却下された。今年は状況が全く違う。iPod現象とでもいうのかなあ、ま、そういうこと」

え、日本の流行語大賞に「ブログ」がノミネートだって?

じゃ、5年後の流行語大賞は「ポッドキャスト」だ!まちがいない(って古いか)

Wordsmiths hail podcast success

2005年のデジタル業界を振り返る ブログが大ヒット

google パーソナライズド・ホーム その1

2005-12-06 09:42:20 | グーグルやアマゾン
ホームページはgoogleパーソナライズド・ホームに設定している。自分が良く見るブログをどんどん追加しているんだけど、その場合、そのページのシンジケートURLを入れておく。そうすると、ブログが更新されるとすぐわかって便利。RSSリーダーなんかを使うより軽くていいよ。

乳首で絵をかきます。自分へのご褒美にどうぞ: eBay オークション

2005-12-05 16:31:18 | 社会
グッドアイディアを思いつきました。乳首で絵を書きます。自分へのご褒美にどうですか?色はあなたが選んでね。

そうそう、ウオッチリストに入れるのを忘れないでね。進捗状況をチェックしてください。

(追加)
リクエストが多いので、わたしの胸の写真も載せます(絵の具がついてるけど)。

私は美しいプリンセス。乳首で絵を描きます。

機械翻訳

2005-12-04 17:25:52 | 翻訳
ロシア語を英語に翻訳する機会があったので機械翻訳を使ってみた。なかなか良い出来栄えで驚いた。日本語から英語への翻訳でも、主語述語を補充し、英語のような日本語を作ってから、機械翻訳にかけると、かなり読める結果を得られる。英語を間にはさまない翻訳だとどうなるのだろう?たとえば、このホテルはイタリア語を日本語に機械翻訳した紹介文をそのまま載せているようだけど、これは・・・

いったいなんとコメントすればよいのだろうか?

ROMA TURNER HOTEL

まつぼっくり不足でリスが犬を食い殺す

2005-12-02 11:23:35 | 国際
ロシア極東のLazaという村で、リスが犬をかみ殺した。

今冬、森ではまつぼっくりが不足。リスが新たな食料を求めてさまよっている(科学者は疑っているらしい)。

犬が枝に鼻を突っ込んで吼えていたところ、リスの群れが犬に跳びかかり、犬を食い殺した。人が来ると、リスは散り散りに逃げたが、犬の肉をつかんだリスも目撃されている。

この地域では、シマリスが猫を襲っているのを目撃した住人もいる。

「たんぱく質不足のリスが鳥の巣を襲うことはある。でも犬だなんて。森ではおそろしいことが起こっているにちがいない。」

村人たちは恐怖のどん底に叩き落されている。

Russian squirrel pack 'kills dog'

フリーターからフリーランサーへ

2005-12-01 17:52:32 | 社会
時代は常に動いている。この5年で時代は大きく変化した。5年前に普通じゃなかったものが2つある。

1. 高速インターネット回線

2. Blog

今まで、フリーターだった若者は、この2つの武器を背負って町に飛び出そうとしている。きみもそうだろ。

もがき、苦しみ、フリーターを脱しようとしているにちがいない。年金を払いたいと思ってるだろ。

周りを見てみごらん。わけのわからないコンサルタントが眼をぎらつかせてる。やつらは、自分の魂を金にしようとしている。

きみは、「魂を売るなんてごめんだ。おれの値段はみんなより高いはずだ。」って思ってるかもね。

「おれは、みんなができないことをできる。おれのウェブデザインは、クールだ。おれのブログは日本一だ。」

「プログラムだってできる。ブログのカスタマイズなんて、何も見なくたって簡単だ。寝ないで技術を身に付けたんだ。」

「そこかしこにいるコンサルタントは、おれを恐れてる。おれに仕事をとられないように、どんな仕事でも引き受けてるに違いない。やつらは、いつまで、他人のために仕事をするんだろ。」

フリーランサーになろうとしているきみにひとつアドバイスをしてやろう。

コンビニ弁当に囲まれた四角い部屋から出たいなら、耳の穴をかっぽじってよく聞くことだ。

自分自身で生きていこうと思ったら、自分の価値と限界を知ることだ。それがわからなきゃフリーランサーで成功なんかできやしない。46歳フリオフランコも言ってるぜ!(なんって言ってるかは自分で探せ)

自分の価値と限界がわからない奴はいつまでたっても惨めなままだ。他人を恐れてビクビクしてなきゃならない。それじゃ、フリーランサーなんぞ名乗れやしない。

いいかい、自分の価値と限界をじっくり見直すんだ。わかったかい。突進はそれからでも遅くない。

顔面移植

2005-12-01 08:57:17 | 国際
そのフランス人女性は、今年の5月、鼻とくちびると顎を犬に食いちぎられた。美観が損なわれただけじゃない。喋ることも、食べることも、不自由になってしまったのだ。

今回、5時間におよぶ手術で、脳死患者の顔から組織、皮膚、筋肉を移植した。

皮膚移植の場合、他人の皮膚の方が、自分の他の部分の皮膚よりも優れている。他の部分では、色や質感が異なる。

今回も、問題になっているのは倫理観だ。

「移植の場合は、常にドナーのことを考えなければいけません。ドナーは生きているのです。酸素吸入している間に、その顔をとるのです。生き返る可能性もあるのですよ。」

「今回は上半分は自分の顔です。下半分はドナーの顔。調和にも問題があるのではないでしょうか。」

今回の手術が成功かどうか、その結果の判断には時間がかかる。免疫という大きな問題があるからだ。皮膚は他の臓器に比べて、拒否反応が強い。
しかし、今回の手術が火傷治療の発展に繋がると見る人も多い。何万人もの火傷患者の光となることを望む。

Woman has first face transplant