翻訳者魂

人間は関係を持ちたい。人間は知られたい。人間は参加したい。人間は貢献したい。人間は自分に価値があると思いたい。

性角度は

2005-12-01 22:41:59 | 翻訳
たった今 "its veracity" を見て、「そのせいかくどは」と入力。MS-IMEは「その性角度は」と変換。思わず分度器・・・いや、いや、ちがう、ちがう

フリーターからフリーランサーへ

2005-12-01 17:52:32 | 社会
時代は常に動いている。この5年で時代は大きく変化した。5年前に普通じゃなかったものが2つある。

1. 高速インターネット回線

2. Blog

今まで、フリーターだった若者は、この2つの武器を背負って町に飛び出そうとしている。きみもそうだろ。

もがき、苦しみ、フリーターを脱しようとしているにちがいない。年金を払いたいと思ってるだろ。

周りを見てみごらん。わけのわからないコンサルタントが眼をぎらつかせてる。やつらは、自分の魂を金にしようとしている。

きみは、「魂を売るなんてごめんだ。おれの値段はみんなより高いはずだ。」って思ってるかもね。

「おれは、みんなができないことをできる。おれのウェブデザインは、クールだ。おれのブログは日本一だ。」

「プログラムだってできる。ブログのカスタマイズなんて、何も見なくたって簡単だ。寝ないで技術を身に付けたんだ。」

「そこかしこにいるコンサルタントは、おれを恐れてる。おれに仕事をとられないように、どんな仕事でも引き受けてるに違いない。やつらは、いつまで、他人のために仕事をするんだろ。」

フリーランサーになろうとしているきみにひとつアドバイスをしてやろう。

コンビニ弁当に囲まれた四角い部屋から出たいなら、耳の穴をかっぽじってよく聞くことだ。

自分自身で生きていこうと思ったら、自分の価値と限界を知ることだ。それがわからなきゃフリーランサーで成功なんかできやしない。46歳フリオフランコも言ってるぜ!(なんって言ってるかは自分で探せ)

自分の価値と限界がわからない奴はいつまでたっても惨めなままだ。他人を恐れてビクビクしてなきゃならない。それじゃ、フリーランサーなんぞ名乗れやしない。

いいかい、自分の価値と限界をじっくり見直すんだ。わかったかい。突進はそれからでも遅くない。

顔面移植

2005-12-01 08:57:17 | 国際
そのフランス人女性は、今年の5月、鼻とくちびると顎を犬に食いちぎられた。美観が損なわれただけじゃない。喋ることも、食べることも、不自由になってしまったのだ。

今回、5時間におよぶ手術で、脳死患者の顔から組織、皮膚、筋肉を移植した。

皮膚移植の場合、他人の皮膚の方が、自分の他の部分の皮膚よりも優れている。他の部分では、色や質感が異なる。

今回も、問題になっているのは倫理観だ。

「移植の場合は、常にドナーのことを考えなければいけません。ドナーは生きているのです。酸素吸入している間に、その顔をとるのです。生き返る可能性もあるのですよ。」

「今回は上半分は自分の顔です。下半分はドナーの顔。調和にも問題があるのではないでしょうか。」

今回の手術が成功かどうか、その結果の判断には時間がかかる。免疫という大きな問題があるからだ。皮膚は他の臓器に比べて、拒否反応が強い。
しかし、今回の手術が火傷治療の発展に繋がると見る人も多い。何万人もの火傷患者の光となることを望む。

Woman has first face transplant