群馬や長野などの内陸県では蛋白源としてイナゴなどを食べていた。現在ではあまり一般的ではないのかもしれないが、お土産として売られている。
今、北米で昆虫食が見直されている。
Eating Bugs
牛や豚などの恒温動物は体温を一定に保つために大量のエネルギーが必要だ。そのため、食べたうちの10%しか肉にならない。穀物価格もどんどん上昇している。
一方昆虫は食料の44%が肉になる。昆虫を食べると温室効果ガスの削減に大きな効果が見込めるという。
さて、もうすぐ洞爺湖サミット。晩餐会の料理はイナゴやタガメやゴキブリできまりだ。