翻訳者魂

人間は関係を持ちたい。人間は知られたい。人間は参加したい。人間は貢献したい。人間は自分に価値があると思いたい。

お手柄は木。赤ん坊を救う。

2006-01-30 00:34:12 | 社会
以前、「いぬやなかねこやなか」という詩を発表した。次の話は、その詩に関連があるのか?と問われれば、ない、と言うしかない。

場所はブラジル。

「ん?」

ベロ・ホリゾンテの公園で働くクルーズさんは、猫の鳴き声を耳にした。

鳴き声のする方向に目をやると、湖の上にバックが浮かんでいる。

「鳴き声がだんだん大きくなったんだ。」

クルーズさんは警備担当者に連絡。警備担当者はバックを引き上げ、中を見た。

猫じゃない!

赤ん坊だ。

たまたま、そこでカメラを回していたアマチュア・カメラマンが、一部始終をフィルムにおさめた。テレビ局は、そのフィルムを放送。

バックが木の一部に引っかかっていたとの目撃情報が寄せられている。木が赤ん坊の命を救ってくれたのだ。

幸い、赤ん坊 (身元調査中) に異常はない様子。

レスキュー場面: Baby found in bag in Brazil lake


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