Hmm...how tantalizing. I'm big on coffee.
tantalizing「じれったい、(食欲を)そそる」
ホームステイ中、キッチンで夕食の準備をしていたホストマザーの Judy にこの tantalizing を使ったことがあります。
私:What tantalizing smells!
Judy: How poetic, Kenichi! Good job!
ネイティブにとってはとても詩的な響きがする単語のようですね。
big on ~「~がとても好きである」
シアトルの床屋でマスターと日本文化について話していた時、彼が友人についてこう言いました。
“He is big on bonsai.”(彼は盆栽が大好きなんだよ)
見慣れたシンプルな単語 big を使った口語表現です。
留学中に現地で覚えた語彙はテキストで覚えるよりもずっと実用的で、しかも忘れづらいですね。生きた英語を学べる絶好の機会が留学ですが、コロナ禍で計画通りに留学ができていない現実があります。しかし、イギリス政府は3月18日午前4時(英国時間)から、ワクチンを完全に接種していない人の出発前検査及び入国後検査を撤廃する旨を発表しました。この発表により、イギリスにおいては、新型コロナウイルス対策として課せられていた水際措置が全て撤廃されたことになります。少しずつ、従来の形に戻ってきており、留学も以前のようにしやすくなっていくことを願います。