英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

アボカドの成長

2015年05月21日 | 趣味
アボカド栽培を始めてちょうど2ヶ月が経ちました。
根がこれだけ伸びて、芽も出始めました。

因みに、2カ月前はこんな感じでした。

最初の1ヶ月は特に変化はなかったのですが、根が出始めてからの成長は速く、日々の成長が見られるのは楽しいですね。英語の勉強と一緒です。勉強の成果を感じられるまでには時間がかかります。でもそこであきらめずに続けていると、成果が感じられる日がやってきます。その後の勉強は楽しくなり、日々の成果を感じられるようになります。根や芽が出るまでいかに耐えるか・・・。すべてはここにかかっています。

急成長のアボカド。これからどう成長していくか楽しみです。


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魂を込めて

2015年05月20日 | 指導現場にて
音読を毎日行っている高校2年生が、「英語を音読していると、たまに違うことを考えてしまっている自分がいます」と話してくれました。実はこれ、よくあることで、音読を繰り返しその文章に慣れてしまったからこそ起こりうることですが、意味がない音読になってしまいます。

音読は魂を込めて、その本人や筆者になりきったつもりで読まなければ効果は半減します。私はTOEICの公式問題集を音読の教材としてずっと使い続けていますが、電話での会話の場面では、臨場感を出すために、自分のスマホを耳に当てながら音読することもよくあります。従業員のスピーチの場面では実際に立って、大勢の前で演説するように音読します。

音読もどうせやるなら効果覿面の方がいいですから、常に魂を込めて音読することが大切です。


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健康の先に

2015年05月19日 | 閑話
昨日は年1回、毎年恒例の胃カメラ検診でした。頸部麻酔と静脈麻酔をしても嗚咽を感じてしまうほど敏感な私ですので、毎年気が重い検診でしたが、今年は静脈麻酔が絶妙に効いて、ほとんど記憶がないままに検査が終わり、気がついたら休息用のベッドの上で1時間近く寝ていました。検査結果も問題なく、スカッとした目覚めでした。

前日の夜7時から絶食し、食事の許可が出たのが午後1時。このプチ絶食のおかげで、体調もすこぶる良くなった気がします。18時間ぶりの食事となったマックが最高の味でした(←コラコラ)。
仕事、勉強、趣味に没頭できるのは健康あってこそ。そのありがたさに感謝します。


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mixed feelings

2015年05月18日 | 子育て
昨日は次男の幼稚園の親子遠足でした。土曜日の予定でしたが、雨で順延となったおかげで日曜日の実施となり、私と長男も参加することができました。
最高のお天気で、将棋頭山も綺麗に望めました。

年長の次男。一つ一つが幼稚園での最後の行事となります。ホッとするような、寂しいような、英語でいうところの mixed feelings 。子どもとの時間を大切にしていこうと、改めて思いました。


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upside down

2015年05月17日 | 閑話
土曜日は朝8時半から夜10時半まで、怒涛の連続授業。パワーをつけるために、ランチに妻がオムライスを届けてくれました。
かろうじて「Love」と読めるケチャップに、妻の愛情を感じました(笑)。FBにアップしたら、「”energy”と書いたんだけど・・・」と妻からメールが来ました。確かに逆さにして読むとenergy!これはこれで凄い!Loveと読めたのは、私の愛が勝っていたからに違いありません(汗)。


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語彙の由来

2015年05月16日 | 英語勉強法
英検準1級の教材に、humorに関する論文がありました。humorはもともと「体液」の意味だったそうで、以下の4体液が考えられていました。
blood(血液)= 血気、元気 
phlegm(粘液)= 冷静、沈着
yellow bile / choler(胆汁)= 不機嫌、短気、怒り
black bile / melancholy(黒胆汁)= 鬱、ふさぎ込み
昔はこの4液が肉体的精神的状態を決定すると考えられていたようです。

そして、笑う人は笑われる人よりもこのバランスが良く保たれており、冷静な判断ができると考えられていました。笑うことでこのバランスがうまく保たれ健康になるので、「体液」を表すhumorが「ユーモア」の意味になったそうです。

「不機嫌」の意を表す bile は、4年前に合格した英単語検定1級のテキストにも出ており知ってはいましたが、この由来は知りませんでした。bileはもともと「胆汁」の意味で、胆汁が増えることで不機嫌になったり短気になる、という流れで理解すれば覚えやすいですね。

英検1級以上の語彙になると、普段はあまり出くわすことがない単語が多くなるので覚えるのが大変ですが、由来や接頭辞・接尾辞等を駆使して暗記すれば、意外と簡単に覚えられそうです。



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文法こそ英会話の礎

2015年05月15日 | 実用英語
昨日の信濃毎日新聞朝刊の記事を以下に引用します。
北安曇郡小谷村教育委員会は13日、村内の保育園、小学校、中学校の希望者らを対象にした無料の英会話教室「おたり塾」を小谷小学校と小谷中学校で始めた。近年、村内のスキー場に多くの外国人観光客が訪れ、コミュニケーションの機会が増えていることなどから本年度に導入。初日は、隣接する同郡白馬村在住の英語指導助手(AET)ら外国人3人を講師に、ゲーム形式で楽しみながら学んだ。
(中略)
本年度は水曜日を中心に月1~4回ずつ開き、年間で計30回前後を予定。山田光美教育長は「文法中心に教わる学校の授業では英語に苦手意識を持つ子もいる。会話を楽しめる力を身に付けてほしい」と期待している。
このような取り組み自体は素晴らしいと思うのですが、最後にある「文法中心に教わる学校の授業では英語に苦手意識を持つ子もいる。会話を楽しめる力を身に付けてほしい」という教育長のコメントが気になりました。

なぜ英会話力と文法力を分けて考えるのか。会話を楽しむためには英語が聞けて話せなければなりません。その最大の武器となるのが文法力のはずです。文法を極めれば、英会話はもっと楽になるはずです。文法を英会話力と分離して考えたり、英会話の際に軽視していて、いったいどんな英語を発話できるのでしょうか。

文法中心の授業で英語に苦手意識を持つとしたら、それは指導者の技量による場合がほとんどと思われます。文法が英会話の礎となるという事実をもっと伝えていかなければならないと強く感じます。

「日常英会話くらいは出来ます」という言葉もよく耳にしますが、私に言わせれば、日常英会話が最も難しいです。すべての英語力が相まって、そのピラミッドの頂点に英会話力がある、というのが私の経験論です。


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祝!10周年

2015年05月14日 | 閑話
本日、ブログ「英語道」は開設10周年を迎えました。普段からお読みいただいている皆様に、感謝申し上げます。

2005年5月、プロバイダーがAOLだった関係で、AOLダイアリーというブログを開設したのが始まりでした。ブログ開設1年目には信毎ホームページ大賞のブログ部門にもノミネートされ、授賞式に参加させていただいたことが昨日のことのように思いだされます。

2007年に大きな手術を経験した時は、たくさんの方から応援と心温まるメッセージをちょうだいし、病気克服の励みになりました。

2008年12月にはAOLダイアリーの閉鎖に伴ってAutoPageに引っ越し、現在に至ります。AOLダイアリーでは128,164件、AutoPageでは昨日までに345,116件、合計473,280件のアクセス数をいただきました。1日平均130件のアクセスとなります。ここ2年数ヶ月は毎日更新し、連続更新も848日となりました。TOEIC満点になぞらえて、990日連続を一つの区切りにしたいと考えています。


10年前の開設当時はまだ“ブログ”という言葉自体が珍しかったのですが、ブログを始めて自分の中で変わったことがあります。それは、身の回りで起こっていることをきちんととらえるようになったことです。そのような出来事を読者の方に分かりやすい言葉で伝えるために、より論理的に考えられるようになったように思います。

また、ブログを通じてたくさんの方と知り合うことができたのも、大きな財産です。特に「TOEICer」と呼ばれるブロガーの方とお知り合いになれたことが、長年の目標であったTOEIC990点満点取得の原動力になったのは間違いありません。彼らの存在なくしては、今日まで英語の勉強とブログを続けられたかは確信できません。


この10年でFBやLINEが登場し、ブログの意義も10年前とは違ってきたように感じます。しかし、不特定多数の方にお読みいただくために情報を発信する重要なツールであることは、今も昔も変わりありません。これからも、日々の英語指導や自身の勉強、そして子育てや趣味などについて、ざっくばらんに綴っていきたいと思います。

これからもブログ「英語道」を、よろしくお願い申し上げます。


ブログ開設当初にアップした長男との写真。その後、プライバシーを考えて削除しましたが、10年も経過しているので、記念に再掲します(笑)。


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第200回TOEIC受験票

2015年05月13日 | TOEIC・英検など
記念すべき第200回TOEICの受験票が到着しました。
会場は、実に12年ぶりとなる松本大学です。12年前は妻と一緒に受けたのですが、その時はお腹に長男もいましたから、思い出深い会場です。

そして、今回は自身50回目の受験となる記念尽くしのTOEIC。気分も盛り上がってきました。当日までいつも通りの勉強をし、当日を迎えたいと思います。


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地元のつながり

2015年05月12日 | 閑話
約20年前の新入行員時代、地元の商店街の方にとてもお世話になりました。その商店街の書店の方が私のことを覚えていて下さり、先日、声をかけて下さいました。そして、学院に置いている月刊誌の配達をお願いすることになりました。

地元で生きていくということは、こういう人とのつながりを覚えていて、大切にしていくことだと教えていただいた気がします。時を重ねて信頼を積み上げていく思いを大切にしながら、しっかりと地元に腰を据えて、充実した英語指導サービスを提供してまいります。


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