高1生に付加疑問文を指導しました。
Mike speaks English, doesn't he?
Mike doesn't speak English, does he?
「付加疑問文は、直前の文章を否定して疑問文の形にする」が基本で、ここまでは中学でも習う場合もあるのですが、大学受験や実用英語では、以下の3つの例外も覚えておきたいですね。
Let's speak English, shall we?
Speak English, will (or won't) you?
Mike seldom speaks English, does he?
命令文の付加疑問文と、seldom などの準否定語が使われた文の付加疑問文は盲点です。
ルールにあてはまらない例外を覚えるのは大変ですが、高校1年時の文法の授業でK先生が、「何事も例外がテストに出るからな~」とボソッとおっしゃっていたのを思い出します。でもこれは奥深い言葉です。なぜなら、基本をきちんと理解できていなければ、例外を理解することは不可能ですからね。
高1当時、英語が苦手になってしまって、学年の下位グループを彷徨っていました。「今、あの頃に戻って授業を聞けたなら・・・」と仮定法の文章が頭の中を駆け巡ります。
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